【弓道部のゆう】弓道における離れでひっかかる要因

はいこんにちは!弓道部のゆうです。
今回は離れにおけるひっかかりの原因と直し方について解説していきたいと思います。

動画で見たい方はこちら▼

離れでひっかかると、矢がとんでもない方向にいってしまい防矢ネットにあたってしまったり矢が安土までとどかなかったり、弓が武器に変わる瞬間を感じるので怖くなってしまいますよね・・・。

4月に入部された皆さんは、今まさに的前へ上がっている時期だと思います。

この記事を最後まで見ることで
離れがひっかかる原因を知ることができます
ひっかかる離れから綺麗な離れに直すポイント

解説しているので次回からの練習にぜひ役立てていただけると嬉しいです。


離れで引っかかってしまう原因について理解をしておくことが第一ステップになるので引っかかってしまう原因です。

原因はいくつかあるのですがまず道具からです。

【弓具が原因でひっかかってしまうこと】
①弦の中仕掛けが太すぎると矢がうまく離れていかないので筈の大きさと同じくらいにしておくことをチェックしてみてください

②弽の溝の深さを確認しましょう。ひっかかる原因のほとんどは親指周りにあります。あとから解説する親指の使い方にも影響がある弽の溝は以外に盲点なのでよくみてみましょう。
溝は、人差し指側の溝が深く、ひねりをかけた方の溝は浅くなるように弽は作られています。人差し指側の溝が弦の太さよりもだいぶ埋まっていたら弽の修理をした方がいいです。

【技術が原因でひっかかってしまうこと】
①弽の中で親指が曲がっている。弓道をしない限りなかなかやらない指の形を作るので初心者の方は馬手の取りかけはかなり大変ですが慣れれば絶対にできるので安心してくださいね。

“親指が曲がる”とはどういうことかというと、弽の親指の溝の弦枕の感覚がうまくつかめていないうちは
弓をひく力がかかると弦も元に戻ろうとするので、戻らないように弦を掴んで引こうとしていまいます。
そのとき、弽溝の弦まくらの溝が引っ張られる感覚がつかめればいいですがなれないうちはそうはいきません。
なので親指を曲げて弦を引っ掛けて弓を引こうとしてしまいます。

だけど、親指を曲げて弓を引いてしまうと弽が弦の内側に入ってしまって離れがうまく出なくなります。なので親指は絶対に曲げずにむしろ親指を反らして爪が弽につくくらいピンと貼ることを意識してみてください。


②馬手全体でひねりがかかっていない。
先ほどお話した、弽の溝・弦枕は指側が深く、ひねりをかける方は浅くなっています。
ひねりをかけることでつる枕が浅い方へ弦が移動するので自然と離れが出やすくなります。
まだ弓の構造などが頭に入っていないと本当?!と思うことなのですが、これはかなり大事なポイントなので絶対に覚えておいてください!
どのくらいひねりをかけたらいいの?というと、親指の甲が上に向くくらいひねりをかけて弦が一直線ではなくひねりをかけた部分が曲がっているくらいになるように見えるくらいにかけた方が良いです。

③馬手全体の角度をチェックしましょう。
まずはとりかけの時に、弦と弦枕が90度になっているかどうか
親指と弦が90度の直角になっているか
肘から親指までが一体と考えて一直線に近い形になっているかどうか

です。

これらのことを修正すれば、矢がひっかかるということはなくなると思いますので、いま引っかかることに悩んでいるという方はぜひためしてみてください。

弓を引いていると、引っかかったり、暴発したり、また弦が髪の毛を払ったりメガネが飛んで行ったりと様々なトラブルが起こりがちです。
これには必ず原因があるので、原因を見つけて行きましょう。

馬手のトラブル以外にも弓手のトラブルと解決法についても今後動画アップしていきますので、見逃さないようにチャンネル登録をよろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人

弓道部のゆうのアバター 弓道部のゆう 弓道系YouTuber

高校から弓道を始め高校・大学で数々の入賞経験あり。社会人になり弓道から離れていましたが、これから弓道をはじめる人、もっと弓道が上手くなりたいと思っている人の参考になればと思います。

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