【2023最新】国立競技場完全ガイド!売店や座席、観光情報も完全網羅

東京2020オリンピックの開催に当たって生まれ変わり、一躍話題となった国立競技場!
オリンピック閉幕後も多くの人が訪れ、現在では観光スポットとしても人気を博しているのです。

しかし、国立競技場は見どころが非常に多いため、事前にポイントを抑えておきたいところ。
今回は国立競技場とその周辺についてご案内しますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

本記事を参考にして、今週末の予定に国立競技場周辺の散策を加えておきましょう!

目次

国立競技場の特徴

国立競技場は「神宮の杜と調和する日本らしいスタジアム」をコンセプトに、東京2020オリンピックに向けて生まれ変わりました。
オリンピックの際は開会式や閉会式のほか、陸上競技やサッカーなどの種目で利用されたことで話題になりましたよね。

オリンピック閉幕後は各種スポーツの大会、音楽ライブなどさまざまなイベントに活用されています。

木材と鉄骨のハイブリッドな構造の屋根

現在の国立競技場をデザインしたのは、一級建築士でありデザイナーでもある『隈研吾』さんです。

1954年生。1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。慶應義塾大学教授、東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。30を超える国々でプロジェクトが進行中。自然と技術と人間の新しい関係を切り開く建築を提案。主な著書に『点・線・面』(岩波書店)、『ひとの住処』(新潮新書)、『負ける建築』(岩波書店)、『自然な建築』、『小さな建築』(岩波新書)、他多数。

情報引用元:隈研吾建築都市設計事務


国立競技場はなんと言っても木材と鉄骨のハイブリッドな構造の屋根が特徴的で、デザイン案が発表された際は大きな話題となりました。
また、パラリンピックの際には約700席の車椅子席も確保するなど、世界最高水準のユニバーサルデザインを採用しているのも大きな特徴でしょう。

国立競技場の基本情報

住所東京都新宿区霞ヶ丘町10-1
竣工日2019年11月30日
高さ約47m
広さ南北方向約350m、東西約260m
キャパ/収容人数・ライブ時:88,000人
・サッカー時:80,000人
・陸上競技時:68,000人
・ラグビー時:68,000人
・オリンピック時:68,000人

※約60,000席(車いす席:約500席)
トイレ男子小便器761基、男子大便器266基、女子大便器933基
アクセシブルトイレ93箇所(うちオストメイト27箇所、男女共用トイレ16箇所※)
(このほか、一般トイレ内にも車椅子やオストメイト対応可能なトイレあり。)
※LGBTや発達障害者の付添利用等に配慮したトイレ。
エレベーター32台
エスカレーター20台
Wi-Fi約1,300台

国立競技場へのアクセス

3駅から徒歩圏内でアクセス抜群!

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ULTRA SPORTS(ウルトラスポーツ)の編集部です。
競技や施設の情報、スポーツのトレンドなどを発信しています。

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