リガーレヴィア葛飾の提携下部組織、リガーレ東京ネクスト

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リガーレ東京ネクスト 施設連盟リーグ優勝(大阪遠征)

リガーレ東京ネクストの選手が大阪府堺市で行われた施設連盟リーグU11の全国大会に出場してきました。
結果はなんと優勝!!

施設連盟リーグ優勝

関東予選からいわゆるワンデイ大会ではなく、スケジュール調整が必要になるリーグ戦がありました。
そこも含めてクラブの力。そして選手の力。そして保護者の方々のご協力に感謝です。

何よりフットサルに真剣に向き合ってきた選手たちが結果を出す姿には感動しました。

今大会を含めて大阪遠征は3泊4日でいきました。
1日目→エスタボン、フロンティア@PIVOフットサルスタジアム
2日目→施設連盟リーグU11
3日目→AMカオス、CABO、PENTA@マグフットサルスタジアム
    PMガット、ペンサール@エルプラット京都
4日目→フットサル交流戦@アスキーフットサルパーク松坂

正直大丈夫かなと思うくらいの強行日程でしたが、最後までやり抜いた選手たちのタフさには
頭が下がります。

マグフットサルクラブ
アスキーフットサルパーク松坂

リガーレ東京ネクストとは?

リガーレ東京ネクストは、
リガーレヴィア葛飾の下部組織で小学1年生から中学3年生までが
フットサルを真剣に楽しく頑張っています。
小学1年生から中学3年生までで70人くらいが在籍しています。
スクールではないのでセレクションもさせていただいております。

リガーレ東京ネクストオフィシャルウェブサイト

フットサルからフットサルへ

を合言葉にフットサル選手の育成を目指しています。
色々伝えたいことは想いと一緒に溢れてきますが、

「フットサルが楽しい」という気持ちを持ち続けてもらうこと

ありきたりですが、最近はそう思います。
上達や成長には壁がつきものですが、大きな壁になればなるほどフットサルが好き、楽しいという気持ちがないと越えれないと思います。

試合を多く経験してもらうために2年前に15人乗りのハイエース買いました。
親御さんが送迎できないから試合を経験できないということを解消したかったからです。
ただでさえ、フットサルの練習試合を組んだり大会だったりは回数が少なく大変です。
その機会を逃さないためでもあります。
ハイエースを購入してすぐにコロナが流行してきた時は、本当に焦りました。


フットサルの育成年代の現実。

フットサルには良い部分しかない。フットサルの指導者やフットサルの中で生きている人からすれば本当にその想いは強いですし、そうあって欲しいと考えます。
しかし、現実は少し違うのかなと感じます。

実際に
リガーレ東京ネクストU12からU15(小学6年生から中学1年生)へ進んだ選手はゼロ。
リガーレ東京ネクストU15からリガーレヴィア葛飾U18(中学3年生から高校1年生)へ進んだ選手はゼロ
です。

数年前までは中学でサッカーではなくてフットサルをという選択をしたら、
なんで?って感じの時代もありました。それでもフットサルを選んだ選手たちが過去沢山いました。

その中でのこの進路は、
正直な話をすると個人的には衝撃的すぎる結果でした。
見方によっては自分のやってきたことが否定されるように責任も感じました。
寝込みました。笑

自分もそうでしたが、部活やサッカーチームでは人数が多いので練習以外の場面でも
みんなで楽しかったりします。中学生や高校生はそのようなコミュニティや時間は本当に大事ですし
楽しい思い出になります。
フットサルでもそれはありますが、人数が少ないというフットサルのメリットがデメリットに働くという
こともあるのかなと視点を変えると思います。

自分のできることを日々頑張ります。



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この記事を書いた人

西野宏太郎のアバター 西野宏太郎 リガーレヴィア葛飾GM

1979年7月23日生まれ 東京都江戸川区出身。
日本フットサルリーグ(Fリーグ)所属のリガーレヴィア葛飾GM。
そして、その下部組織リガーレ東京ネクストの代表。

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