【全競技共通・コツ】スポーツで勝つための奥義

はじめまして、健ジムのケンスケ(@cg_kensuke)です。

普段はジム経営をしつつバドミントンに携わり、ブログやYouTubeなどでの発信活動をしております。

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今回はスポーツで勝つためのコツをまとめてみました。

目次

【コツ】スポーツで勝つための奥義(ケンスケ流)

スポーツで勝つためのコツは

凡事徹底こそ奥義

です。

この四文字熟語はの意味は聞いたことがありますか?

改めて国語辞典で調べてみました

「なんでもないような当たり前のことを徹底的に行うこと、または、当たり前のことを極めて他人の追随を許さないことなどを意味する四字熟語」

という意味になります。

え、この答えちょっとずるくない?

と思われた方もいるかと思いますが説明します。

また、この言葉を体現している選手で有名な日本人スポーツ選手がいます。

元メジャーリーガーのイチローさんです

この意味を知らなくても、みなさんは野球のイチロー選手〔鈴木一朗〕を知っていると思います。

イチローさんの言葉で非常に好きな言葉があります

「小さいことを重ねることが、とんでもない所に行くただ一つの道だ」(イチロー)

  • 凡事=あたりまえのこと 徹底=つらぬき通す
  • 当たり前のことを当たり前にする
  • 自分のあたりまえのレベルを上げる

これを練習でも実際の試合でも行えることが奥義といえるのではないでしょうか。

漫画でいうと

  • SLAM DUNKの桜木花道庶民シュート
  • SLAM DUNKの神宗一郎 3ポイントシュート
  • NARUTO -ナルト-のロック・リー
  • HUNTER×HUNTERのネテロ会長 一日一万回 感謝の正拳突き

当たり前にできることを増やしていくのが最終奥義

日々の積み重ね

凡事徹底 と思います。

バドミントンの世界でいう凡事徹底した結果がどういう試合イメージになるかというと

【例】ショートサービス

精度の高いサービス

⇒相手が思うように攻めれない

⇒ラリーが優位に進む

【例】ロブ

他のショットと見分けがつかないロブ

⇒フェイントしなくても相手の足が止まる

などなどです。

一見、本人からしてみればただのショットですが、精度を上げていくことで最強の武器になります。

スポーツをしているとどうしても派手なフェイントや一か八かのショットにあこがれを持って頼りたくなってしまいますが、

まずはこのように普通のことの精度を上げていくことが最短上達法、奥義になりえるのではないかなと思います。

次は凡事というけど、実際にはどういうことをやっていけばいいの?ということを説明したいと思います。

【バドミントンの上達方法はこちら】

スポーツのコツ習得の優先順位、パレートの法則

練習や試合の効率化、上達する為には習得する技術の優先順位を考えるのがおススメです。

そこで意識したいのがパレートの法則です。

パレードの法則はビジネスでよく用いられる言葉です

パレートの法則は、働きアリの法則と同じ意味合いで使用されることが多く、組織全体の2割程の要人が大部分の利益をもたらしており、そしてその2割の要人が間引かれると、残り8割の中の2割がまた大部分の利益をもたらすようになるというものである。

・商品の売上の8割は、全商品銘柄のうちの2割で生み出している。

・売上の8割は、全従業員のうちの2割で生み出している。

・仕事の成果の8割は、費やした時間全体のうちの2割の時間で生み出している。

Wikipedia

というような法則になります。

スポーツでも2割の練習で8割の効果、8割の練習で2割の効果というのは私的に感覚的にあります。

厳密には80:20じゃないかもしれないのですが、費用(時間体力)対効果が高い練習というイメージです

あくまでも感覚的ですが、習得する優先順位の参考にしていただければ幸いです。

バドミントンで例えてみました

2割の練習で8割の効果

  • スマッシュをコースに打つ練習
  • 同じフォームで打つ練習(フェイント効果)
  • 相手のコートに返すレシーブ
  • 前衛で触って相手に下で触らせる練習

8割の練習で2割の効果

  • 速いスマッシュを打つ練習
  • フェイントを打つ練習
  • 一か八かのクロスカウンター
  • 前衛で鋭いプッシュを決める練習

どうしても華やかなプレーに目が行ってしまいがちですが、勝つためのショットや練習は地味なことが多いです。

練習する優先順位を組み立てながら上達していきましょう。

とはいえ、残りの二割のプレーの練習で最後の一点が取れたり、流れを変える、

その人のプレーの魅力になったりもします。

どの練習にどれくらい時間をかけるか、また時には遊び心を持ってできるかが大事だと思います。

総合的な実力を上げていきつつ、弱点を減らし、最後の一点を取る強みやプレーヤーとしての魅力が必要と思っています

何となくやることは分かったけど、ただ数やるだけじゃ意味ないんじゃない?

結局は根性論?と思ってしまうと思いますよね、

次で解説します。

スポーツのコツを正しく取得するためのPDCAサイクル

効率よくスポーツのコツを上達するために必要な方法、PDCAサイクルを意識しましょう。

これもビジネスの世界でよく使われるのですが、スポーツも一緒と思います

(逆に言うとビジネスもスポーツと根底は一緒といえるかなと思うのですが)

PDCAとは

  • P→Plan 
  • D→Do
  • C→Check
  • A→Answer

に分かれます。

この順番でくるくる回していくと上達スピードが加速します。

これを例えばスマッシュのコースをよくすることに当てはめて考えてみます。

  • P→ラケットをまっすぐ引いて真っ直ぐ出すように意識してみる
  • D→実際に練習してみる
  • C→コースがよくなったか確認する(少し早くなった気がする?)
  • A→ますぐ引くようにしてみる、次は力を入れるイメージを小指から順にしてみる

このような感じです。

これを練習に置き換えます

  • P→スマッシュで筒を倒す練習を考える(20×5)一カ月やってみる
  • D→実際に練習してみる
  • C→精度の確認(一回も当たらなかったのが一か月後に2球当たるようになった)
  • A→正しい努力なので継続、または負荷を上げる(動きながら、球数を増やす)

このような感じです。

どうしても凡事徹底だとがむしゃらに回数だけをこなせばいいと雑な発想にあってしまいがちですが、

大事なのは質の高い練習を徹底する。

練習のクオリティを上げていくのが非常に大事だと思います。

こちらのPDCAサイクルについてはブログ記事でまとめています

【PDCAサイクルについての記事はこちら】

いかがでしたでしょうか?

今後不定期更新となりますが、ご覧いただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

おしまい

著者blog

バドミントンに関する情報を発信中です。

自分の経験や気づいたことなどを随時アウトプットしています。

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著者が経営する町田コンディショニングジム健介 概要

東京-町田コンディショニングジム健介

本業はスポーツジムの経営です。

鍛錬のトレーニングマシンを使用したスポーツジム、『町田コンディショニングジム健介』を経営しております。

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この記事を書いた人

健ジムのケンスケのアバター 健ジムのケンスケ 町田健ジム 代表

【バドミントン好きジム経営者】
鍛錬のトレーニングマシンを使用したジム、町田コンディショニングジム健介を経営
YouTubeチャンネル運営、登録者現在2200名
バドミントンブログ運営、365記事・月最高11万PV
バドミントンを高校から始め全国数回出場.東京都シングルス3位入賞

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