「ゼロから分かる女子プロレス」 vol.2 〜女子プロレスの現状

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「ゼロから分かる女子プロレス」 vol.1 〜プロレスを理解する

皆さんこんにちは。アシケンです。

 今回は女子プロレス界の現状について、どのような団体があるのか?どれくらいの頻度でどのような場所で女子プロレスは行われているのか?等々について書いていこうと思います。

目次

現在活動している女子プロレス団体は?

 現在興行を行い活動している主な女子プロレス団体は以下の通りです。

 基本的に女子プロレスラーはこれら団体(会社)の所属(社員)となり所属団体が主催する大会で試合を行っています。また、これらの団体には属さないフリーランスのレスラーも存在します。フリーランスのレスラーは決められた団体のみ参戦するわけではなく様々な団体で横断的に試合を行っています。

いつどこで試合が行われているのか

 各団体毎週土日に興行が行われることが多いですが、平日に行われることも多々あります。肌感覚的には平日3、土日7くらいの割合でどこかしらの団体が興行を行っていると思います。興行の頻度としては団体によってバラバラで月に1回~10回以上と団体の規模によって変わってきます。プロレスファンはプヲタスケジュールという神サイトでいつどこで何が行われているかを把握する方が多いです。
 場所は関東(東京、千葉、神奈川、埼玉)で行われることが非常に多く、次いで大阪や名古屋という場所で行われています。会場はプロレスの聖地東京・水道橋にある”後楽園ホール”、東京・新木場にある”新木場1stRING”で数多くの興行が行われています。ビッグマッチになると神奈川・”横浜武道館”や東京・”両国国技館”、”大田区総合体育館”等で行われます。
 また、団体で道場を所有しているようなところは定期的に道場マッチと呼ばれる、道場にお客さんを呼んで試合を行うといった興行も行っています。

‘22.4.29 ディアナ後楽園ホール大会より
‘22.4.3 アイスリボン新木場1stRING大会より
‘21.12.29 スターダム両国国技館大会より
‘22.5.7 アイスリボン道場マッチより

今回は女子プロレスの現状についてお伝えしました。次回は各団体の特色について書いていこうと思います。

それでは、きっと、またいつか

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この記事を書いた人

アシケンのアバター アシケン 女子プロレス系Youtuber

1992.10.18幕張メッセで行われたグレートムタvsスコットノートンでプロレスに魅せられる。
対抗戦ブームで女子プロレスに足を突っ込み、当時は井上貴子や納見佳代ファン。
90年代後期から2000年代はPRIDEやK-1にハマりプロレスから遠ざかる。
2017年黒潮イケメン二郎にドハマりし再びプロレスにハマり紆余曲折を経て、現在女子プロレス系Youtuberとして女子プロレス全団体のニュースまとめや選手紹介等の動画を週4回アップし続け、女子プロレスファンの偏りを均しファンの団体横断化を目指し日々啓蒙活動を行っている。人からはよく"女子プロレスの変態"と呼ばれます。(多分いい意味)ウルスポでは女子プロレスを知らない方や初心者向けに魅力を語っていきたいと思います。

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