【eスポーツ・FORTNITE 親子デュオ大会】TeNY杯 配信の裏側

 久しぶりの投稿となります。TeNY eスポーツ部です!去る6/17にeスポーツTeNY杯「久しぶりのFORTNITE親子デュオ大会」を開催いたしました。FORTNITEの大会はちょくちょく開催していますが「親子デュオ」という括りでの大会は約半年ぶりでした。

1つの島に最大100人が上陸して生き残りを懸けて戦うFORTNITE 今回は親子で出撃!

 解説にはTeNY杯ではお馴染みの新潟県在住ストリーマーでNCC新潟コンピュータ専門学校講師のジャンヌ氏さんをお招きしました。開催の1週間ほど前にマップや武器などが大きく変わるアップデートがあったということで、環境変化の知識や大会直前のやり込みがカギとなる大会でした。

息子さんが回復スプレーでお父さんをケア💛

 参加申し込みを見ると「父と娘」「母と息子」というチームも意外といらっしゃいましたし、大会への意気込みには「息子も8歳になり母親より上手くなったので、今回は息子主導で動いてビクロイ目指します!」「パパはめちゃくちゃ弱いけど、子どもがパパを引っ張って頑張ります!」などと書かれており、画面の向こう側を想像して勝手にほっこりしていました。また勝利チームのインタビューでも「お父さんとハイタッチして喜びました」という声が聞かれ、ジャンヌ氏さんも「親子の連携をしっかり日頃から取れているところが勝利に繋がったのではないでしょうか」と話していました。
 そんな”親子の絆”が感じられるTeNY杯の配信をぜひご覧になってみてください。

 このTeNY杯の配信には、出演者の2人のほかにも多くのスタッフが関わっています。今回の記事では、その”配信の裏側”を紹介させていただきます。

スタジオで配信前の打ち合わせ MC部屋は画面奥の壁の裏側にあります
筆者の仕事場 今回はMC席ディレクター兼Discord担当

 配信はテレビ新潟のスタジオを使っていますが、当然ほかの番組でも使用するため、前日に2~3時間程かけて機材をセットします。一部の機材は放送用のものを流用していますが、技術的な相違があるため配信でしか使わない機材も結構あります。

技術さん作成の系統図 ディレクターが求める配信を実現するために毎回システムを構築しています
左が音声ミキサー 右が映像スイッチャー 
放送用ではない機材は不安定ですが、それを乗り切るのが苦労であり楽しさでもあるそうです
3人のスタッフが観戦モードで試合の展開を追います 良いシーンがあればディレクターに知らせます
ディレクターが手元のスイッチで配信に乗せるシーンを選択
試合だけではなく配信全体の進行も図る司令塔です 

 TeNYeスポーツ部は毎回このようにして大会を配信しています。本業は放送局ですが、放送と配信では技術面では異なる部分はあるものの”生番組”ならではの緊張感は共通していますし、放送のクオリティアップにも繋がります。そして何より「画面を通して面白さ、楽しさを伝えたい!」という思いは同じです。
 そんな思いを胸に、TeNYeスポーツ部はこれからも皆さんに楽しんでいただける大会を開催していきますのでご参加・ご視聴よろしくお願いします!

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この記事を書いた人

新潟の日本テレビ系列局・テレビ新潟放送網(TeNY)で結成されたeスポーツ部です。
社内のゲーム好きが集まって2019年にゆる~く結成。
現在は様々なタイトルで月イチ「TeNY杯」なる大会を実施・運営しております!
決してゲームの‟プロ”ではありませんが楽しく仲よく元気よく。
新潟のeスポーツシーンを盛り上げるべく仕事の合間を縫ってモゾモゾしています…

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