【埼玉県高校野球】決勝は昌平が浦和学院を下しスーパーシードで関東へ。新たな潮流の活発化か?

県営大宮球場で行われる決勝戦は浦和学院対昌平という優勝候補同士の一戦である。例年であれば、既に関東大会出場を決めている両校だけに、高校ごとにそれぞれの思惑が働くのだが、今回は地元開催の関東大会ということもあり、優勝校は1回戦シードとなり、1勝すればセンバツ出場確定ラインであるベスト4が決まるという、いわゆるスーパーシードの権利が与えられる。それだけに両校共にモチベーションの高い決勝戦となった。

 スタメンでは、浦和学院はこの日5番に濱野裕真外野手(2年)を抜擢。前回5番の渡邉聡之介投手(2年)が7番に入り、この日8番・捕手に林幸太(1年)が入る。一方の昌平は前の試合7番の小林驍汰内野手(2年)と8番の平田春樹内野手(2年)を入れ替える。

 先発は浦和学院が前の試合左翼を守っていた右腕・渡邉、一方の昌平は1年生左腕・石井晴翔が先発し試合が始まる。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/28e8167465b85321e41f1ba3a109e9442ceca9eb

スーパーシードで関東大会へ臨む昌平高校。スーパーシードは1勝すれば関東がほぼ確定するが、負けると大会0勝ということで5,6校目争いで途端に厳しい立場に追いやられる。慶応と常磐大高の勝者と対戦するだけに難しい試合になりそうだ
準優勝で関東大会出場となった浦和学院。初戦の相手は横浜高校。関東大会屈指の好カードとなった

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南 英博のアバター 南 英博 ULTRA SPORTS 編集長

世界初のクラウド型スポーツメディアである「ULTRA SPORTS 」WEB版の編集長に就任。当サイトはアスリートのセカンドキャリアを応援し、将来的に様々な競技の参加者同士が自由に交流できるプラットフォームとすべく日々奮闘中。ライターとしての顔も持つ。フットサル、高校野球の取材経験あり。高校野球は主に埼玉担当。

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