5月4、5日に国立代々木第二体育館で開催された「ステーキハウス ブロンコビリー presents W リーグオールスター 2021-2022 in 代々木」
5月5日はクィーンビーズからオールスター戦に出場する水野菜穂(5月9日に東京羽田への移籍を発表)のプレーぶりをレポートするために会場へ。今回のオールスター、写真撮影は各チームのマネージャーが担当することになっていたので、私は記者席へ。
リーグ戦の時とは雰囲気が違い、記者席でも笑い声が聞こえる。いつもよりだいぶ緩めな雰囲気で、こちらも楽しませてもらった1日だった。
オールスター戦の様子はクラブホームページにマネージャーのフォトレポートと共に掲載したので、そちらもご覧ください。
・マネージャー高橋ありさのフォトレポート
https://www.yamanashi-queenbees.com/2022/05/06/22290/
・こちらは5月4日に濱西七海・石川明日香が出場したフレッシュオールスターと本戦当日のレポート
https://www.yamanashi-queenbees.com/2022/05/06/22251/
この日「なるほど!」と思いながら見てたのがオールスター戦に先立って行われた「国内最強アスリート大集結!No.1シューティング王決定戦」
(出場者はこちらhttps://www.wjbl.org/static/topics/23rd_pdf/20220430_HP_athlete_shooting_event.pdf)
参加したのは、2022年の北京冬季オリンピックで活躍したアスリートを始めとする9名で「決められた時間内にシュートを何点決める事が出来るか」で勝者を決めるというもの。
シュートを放つ瞬間、2011年女子ワールドカップ世界一宮間あやはフリーキックの助走のように見えるし、東京2020ボクシング金メダルの入江聖奈はボクシングのフットワークのように見える。 そして、ロンドン五輪バレー銅メダルの迫田さおりは、 ENEOSの渡嘉敷来夢が投げたボールを器用に、バレーのトスの要領でシュートを打っていた。 シュートフォームに、各競技それぞれの特徴が出ていて面白かった。
そんな王座決定戦の様子含め、二日間すべての様子は
バスケットLIVE https://basketball.mb.softbank.jp/
spotvnow https://www.spotvnow.jp/
でアーカイブをご覧いただく事ができます。
この日は先にも触れたように5月9日に東京羽田への移籍発表を行なった、水野菜穂(コートネーム レン)がクィーンビーズ所属選手として公の場に出る最後の日となった。 クィーンビーズで5シーズン、ここ2シーズンはキャプテンとしてチームを牽引してくれたレンについて、少し書かせて貰います。
東京医療保健大学を卒業後にチームに加入。
プレーを見た時の印象は攻守に渡りコートを走る姿に「勢いを感じる」そして「笑顔が素敵な」選手だった。「だった」と過去形ではなく、これは5年間変わらなかった。
そして、時にはコートの外まで走って行くことも、、、
そんな、常にフルスロットルのプレースタイルとチームで取り組むオールコートのディフェンスが相まって、昨シーズンはスティール部門ではリーグトップとなり、4月17日(日)国立代々木第一体育館で開催されたWリーグ史上最高の7,151人の入場者で埋め尽くされた国立代々木競技場第一体育館のファイナル第2戦終了後に表彰された。
本人の授賞式後のtwitter
表彰式のレポート
https://www.yamanashi-queenbees.com/2022/04/18/22174/
レンはバスケ以外にも守備範囲が広く
SNSでの情報発信以外にも、チームのLINEスタンプ・グッズの作成など異彩を発揮してくれて、広報担当の私はかなり助けられた。
いや、広報担当以上に広報だったかも。
コート内は元より、練習後や休日にも時間を割いてチームの認知度アップに貢献してくれたレン。 新天地での飛躍が楽しみだ。
でも、次は対戦チームの選手として会うことになるのでヒヤヒヤだけど。
水野菜穂移籍にあたりファン・ブースターの皆様へ のメッセージ
https://www.yamanashi-queenbees.com/2022/05/09/22306/
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