【Vリーグ】2021-22 近畿クラブスフィーダの軌跡⑥~1月30日碧南大会~

長野県須坂市で行われたアイシンティルマーレ戦から翌々週。
今度はアイシンティルマーレのVリーグ初のホームゲームとなる碧南市臨海体育館でのアイシンティルマーレとの連戦。
コロナ禍のため、土日開催ではなく日曜日だけの開催。
大阪から車で3時間ほどと、コンディションもそんなに悪くない中、対戦成績1勝1敗のアイシンティルマーレ戦が行われた。

近畿クラブスフィーダアイシンティルマーレ
MB 那須野 裕進(社)MB ⽔野 将司
MB フランシス ムヤカバング(大)MB 井澤 ⼤輔
OH 本多 駿(社)OH 斎藤 総⼈
OH 大手 一真(社)OH 岡森 怜夢
OP 江⼝ 颯人(大)OP 新保 遥⼰
S ⼩磯 智紀(大)S 久保下 航平
L 荒⽊ 琢真(大)L 鈴⽊ 康平、安⽥ 剛
(社)=社会人選手 (大)=大学生選手

近畿クラブスフィーダは、MBを河戸・フランシス。アイシンティルマーレは井澤を佐々木へと変更。
近畿クラブスフィーダの高さに合わせたアイシンティルマーレのメンバー交代であったように思われる。

近畿クラブスフィーダアイシンティルマーレ
アタック決定率51.1%48.9%
ブロック セット平均1.332.33
サーブ効果率4.9%4.1%
サーブレシーブ成功率64.4%71.4%

高さを生かしたブロックが得意な近畿クラブスフィーダだが、ブロック数は3セットで4本。
ブロックがまだ機能していないフランシス選手が入ることにより、ブロックシステムがあまり機能していなかったのかもしれない。
身長2m6cmのフランシス選手を使った高さのある攻撃は脅威である。しかし、まだまだチームのシステムに馴染んでいない感はあり、全く対応できないことはない。
フランシス選手は高校入学時に日本にバスケットボール選手としてやってきており、本格的にバレーボールをプレーするのは大学に入ってから。まだ2年ぐらいである。今後の成長如何で、手のつけられない選手になるかもしれない。
そんなフランシス選手は、2022-23シーズンから近畿クラブスフィーダを退団し、奈良ドリーマーズに移籍する。(外国人選手にはレンタル移籍制度がなく、退団処理になる)

試合結果は
第1セット 23-25
第2セット 24-26
第3セット 22-25
セットカウント0-3のストレート負けであるが、各セットとも僅差であった。
サーブの強化とフランシス選手を使った攻撃に切り替えた近畿クラブスフィーダに対して、途中から新保選手と交代した新人の岡本選手の働きと高さよりもスピードを効果的に使ったアイシンティルマーレがVリーグ初のホームゲームを勝利で飾ることができた。

フランシス選手は2022-23シーズンから奈良ドリーマーズに移籍し、再来年は4年生となり、近畿クラブスフィーダでの出場はないかもしれない。(近畿クラブスフィーダでは、他チームに移籍希望を出す選手は、出場しないことが多い)。
そこで、フランシス選手のパワーあふれるプレーを見ていただきたい。

第1セット19-20 フランシス選手のクイック
第2セット6-6 本多選手とフランシス選手のブロック
第2セット16-17 フランシスのクイック
第2セット21-21 大手選手のサーブからフランシス選手のダイレクト
第3セット12-14 ブロックの上から叩くフランシス選手
第3セット18-23 フランシス選手のパワーアタック
第3セット20-24 フランシス選手近クラ最後?のアタック

2022-23シーズンも、大学生選手が多い近畿クラブスフィーダには数多くの引退・移籍選手がいる。有力な選手であっても、1シーズンしかV3でプレーしない選手も多いので、ぜひ会場で彼らのプレーを見ていただきたい。

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この記事を書いた人

多幾山 周三のアバター 多幾山 周三 近畿クラブスフィーダ 広報

バレーボール V.LEAGUE DIVISON3に所属する 近畿クラブスフィーダ の広報担当。
オフィシャルサイトやYoutubeチャンネルなどを運営。
2021/2022シーズンでは、ほとんどの出場試合をYoutubeでライブ配信。

近畿クラブスフィーダ
一般社団法人日本バレーボールリーグ機構に所属するバレーボールクラブチーム。ホームタウンは大阪府東大阪市。
社会人選手と近畿大学体育会バレーボール部所属の学生選手とで構成されるV.LEAGUEでも珍しいチーム。

2005年からV.LEAGUEに参戦
2020-2021シーズンはDIVISION3(V3)優勝
2021-22シーズンは準優勝

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