team YAGIのYOUSUKE.Mです。
今回は習い事としての体操についてお話をします。
もしこの記事を読まれている方の中に、お子様に体操を習わせようと思っている方がいましたら、参考にしていただければと思います。
習い事としての体操
体操は毎年のように人気の習い事ランキングで上位に入ります。
元サッカー日本代表の槙野智章さんもテレビ番組で、『小さい時に体操を習わせると体幹が強くなる、どのスポーツにも体幹は必要なので必ず習わせるべき』と発言しているように様々なスポーツで応用が可能な運動能力を身につけることができると言われています。
体操を習わせるメリットは身体能力の向上以外にもたくさんありますが、今回は【身体面でのメリット】にだけ焦点を当てて話していきます。
【身体面でのメリット】
1.自分の身体を動かす能力が向上する
体操は読んで字の如く体を操るスポーツです、体操の動きには回る・走る・跳ぶなど運動に必要な動きが多く含まれています。
そのために自然と他のスポーツにも活用できる能力が養われやすい為に、人気の習い事ランキングで毎年上位に入っています。
他のスポーツと異なる部分としては動きのなかで逆さまになる場面が多く、体を動かす能力だけでなく空間認識能力も高められると思います。
※team YAGI YouTubeチャンネルでは、体操(体を操る事)の様々な動画をアップしています。是非ご覧ください。
2.柔軟性が向上する
これは多くの方が思っていることですが、体操を行う上で反る・足を大きく開くなど柔軟性を求められる技があるために自然と柔軟性を高める必要性があります。
ただし誰もが体操をしていれば柔軟性が向上するわけではなく、技の練習も含めて正しいやり方で行う必要があるために注意が必要です。
3.体幹や体を支える力(支持力)が身につく
体操では美しい姿勢を保持するために、体全体に力を入れた【しめる】という状態をつくることが大切になってきます、体を【しめる】動きをやっていくことで体幹は強くなっていきます。
さらに鉄棒では自分の体を腕で支える(支持)する動きが入っているために、体を支える力を養うことができます。
体操を行っていると怪我をしにくくなると言われているのは、柔軟性が高まることや、転倒した時に受け身を自然と取る技術が備わることや、支持の力で事故を防ぐことができる等、様々な能力が向上するからであると思います。
まとめ
いかがでしたか!?
体操には様々な運動能力向上につながる動きが入っています。
これから習い事をする上で、体操をさせたいと思っている方は是非ご参考にしていただけたらと思います。
写真をご提供いただいたのは、京都府にあるリープ体操教室様です。
少人数制でお子様のレベルにあわせた丁寧なご指導をしてくれます。
お近くの方は是非足を運んでみてください。
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