【カタールW杯】クロアチアがモロッコを2-1で下し、モドリッチは3位でW杯有終の美を飾る

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3位決定戦 クロアチア 2-1 モロッコ

前半7分 ヨシュコ グヴァルディオル(クロアチア)

前半9分 アクラフ ダリ(モロッコ)

前半42分 ミスラフ オルシッチ(クロアチア)

サポーターが多くモチベーションも高いモロッコが試合を支配するかと思われたが先制したのはクロアチア。前半7分、デザインされたFKからこの試合先発出場・マイェルの浮き球をペリシッチが頭で擦らせて、最後がグヴァルディオルがヘディングシュートを決め先制する。

だが、モロッコもすぐに反撃開始。前半9分ジエシュのFKがストーン役のマイェルの頭に当たり大きく跳ねると、これに信じて飛び込んだダリがヘッドを決めすぐに1-1の同点とする。

だが、クロアチアは前半42分、バイタルで再度コバチッチがボールを回収し左へ送ると、リヴァヤがさらに左に流す。最後はオルシッチがワンタッチでファーサイドにFKのように巻いたキックを蹴り込み2-1と勝ち越し前半を終える。

1点を追うモロッコは後半に入り、右サイドにシャイルを投入し、右サイドのジエシュを中央に据える攻撃的な布陣を敷くが不発。再度右サイドにジエシュを戻し、アムラバトをアンカーに置くスタイルからダブルボランチにし4-1-2-3から4-2-3-1にすると、再度流れを掴む。

さらに、両チーム共に前からプレスをかけるようになるが、その後は共に得点を奪えない。

結局クロアチアがモロッコに2-1で競り勝ち、モドリッチは3位で有終の美を飾ることとなった。クロアチアは前回大会の準優勝に続きの好成績。もうこれは強豪国の仲間入りをしたと言って良いのではなかろうか。

一方のモロッコもアフリカ初のベスト4と今大会を盛り上げた。次回大会がよりグローバルな大会になるのではと一つの予感や可能性を感じさせるモロッコの快進撃であった。

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