【カタールW杯】アルゼンチンがPKの末ベスト4進出! イエローカード17枚が飛び交う乱戦を制す!

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ベスト8 アルゼンチン 1(PK4-3)1 オランダ

前半35分 ナウエル モリーナ(アルゼンチン)

後半28分 リオネル メッシ(アルゼンチン)

後半38分 ボウト ベグホルスト(オランダ)

後半56分 ボウト ベグホルスト(オランダ)

ベスト8は強豪国同士の一戦であったが、何か後味の悪い試合となった。試合は両チーム合わせて17枚が乱れ飛ぶ乱戦に。

先制したのはアルゼンチン。フォーメーション変更が功を奏しゲームを支配すると、前半35分メッシが右サイドからドリブルでカットインしながら針の穴を通すようなスルーパスを出すと、ここへ走り込んだのは右WBのモリーナ。モリーナが冷静に決め貴重な先制点を奪う。一方のオランダはこの時間帯ファンダイクが一枚余りマンツーマン気味のディフェンスで対応していたが、余った1枚のDFラインのギャップをメッシに突かれた。

勢いに乗るアルゼンチンは後半28分にもPKを獲得するとメッシが冷静に流し込み2点差をつける。だが、両チームの選手交代で一気に流れは変わる。アルゼンチンベンチはデパウルを下げパレデスを投入する。一方のオランダはメンフィス デパイを下げ、ベグホルストを投入し残り時間空中戦を徹底し始める。

すると、流れはオランダへ。後半38分右サイドベルハイスのクロスをベグホルストが頭で合わせ1点を返し反撃ムードを高めると、さらにアディショナルタイムにはバイタルエリアやや左という絶好の位置でFKを得ると、何とオランダはここでサインプレーを発動する。キッカーのコープマイネルスがベグホルストへ繋ぎベグホルストが相手を背負いながら反転シュート。これがゴールに吸い込まれ値千金の同点ゴールとなり、試合は2-2で延長戦へと進む。

試合は延長戦でも決着がつかずPK戦へ。オランダは1人目の主将ファンダイク、2人目ベルフハイスが止められ万事休す。結局アルゼンチンがPK戦を制しベスト4進出を決めたというのが試合の概要だ。

試合内容だけを書くと好ゲームに見えるが、実際は何かモヤモヤとした試合でもあった。

というのも、まずアルゼンチンは2点リード時点までは会心の試合運びもその後メンタルコントロールができず、後半43分にパレデスは悪質なファウルをした挙句、相手ベンチへボールを蹴り込む愚行。さらにアディショナルタイムに不用意なファウルを与え痛恨の失点を許した。

一方のオランダもせっかく後半パワープレーで同点に追いついたが、延長戦になり、戦い方は継続せず、繋ごうとするがその陣容ではなく運べず、また相手に流れを渡してしまった。

この試合の主役となってしまった主審のマテウラオスもカードで試合をコントロールしようと試みるという一番やってはいけないゲームコントロールを試み(彼は普段からこういうタイプだが)結果は大荒れ。

最終的にはアルゼンチンがPK戦の末オランダを制し2大会ぶりのベスト4進出を決めた。

試合後にもファン・ハールやダービッツに向かって何かを言いに行くメッシ。もちろん、試合前から執拗にメッシを煽っており、ファン・ハールといえばディマリアや過去にもリメルメ、サビオラなど所属チームでの因縁のあるアルゼンチンの選手は多い。とはいえ、スーパースターのあの態度はいただけない。最後まで何か後味の悪さだけが残った一戦であった。

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