【サッカー・本田圭佑氏】発起人でGMの「リアルサカつく」クラブ・EDO ALL UNITEDとは?

はじめまして。
本田圭佑氏発起人の「EDO ALL UNITED」というサッカークラブでCOOをしている関陸矢と申します。
はじめての投稿ですので、「EDO ALL UNITEDとは」というところから話していきたいと思います。
公式HP(https://edo.jp/

目次

クラブビジョン/コンセプト

EDO ALL UNITEDは2020年1月に本田圭佑氏によって立ち上げられたサッカークラブです。
「東京の中心に東京の中心に世界へインパクトを与えられるサッカークラブを創りたい。そんなサッカークラブを皆んなと一緒に創りたい」という想いで設立されました。
クラブのコンセプトは2つで、「東京から世界を1つに」「リアルサカつく」です。
一言でいうと、「みんなで世界一のサッカークラブづくりをする」ということです。

EDO ALL UNITEDの特徴

クラブ経営のサブスク

月額会費を払えば誰でもクラブ経営に参加できるオーナーになることができ、通称ファミリーと呼んでいます。
月1万円と5万円の2つのプランがあり、DAZNやネットフリックスのサッカークラブオーナー版とイメージしてください。現在は150名を超えるオーナーがいます。
クラブ経営や運営もオーナー自ら取り組んでいます。ボランティアを超え、お金を払って経営や運営に携わっていくという今までにないサッカークラブのモデルになっています。
貢献はポイントで還元される仕組みを設計していて、そのシステムを作っている真っ只中です。
ぜひ興味のある方は入会してみてください。もう少し詳細を知りたいという方は僕から説明しますのでご連絡ください。

提案&選挙

150名以上のオーナーがいることでの問題は意思決定です。一人ひとり異なる意見を持っているのがEDOです。すべてが尊重されるべきですが、意見をまとめないと前に進めません。
なので、意思決定は提案と選挙で決められます。誰でもどんな内容でも提案でき、投票では1人1票です。
決まったルールを「提案と選挙で変えられる」ことをも大事にしています。
過去を振り返ると、「EDO ALL UNITED」というクラブ名さえも選挙で決まりました。

組織

詳しくは画像をご覧ください。CEO含め各部の部長はファミリーから構成されています。
皆さん非常に優秀で知識に長けた方が多く、いつも学ぶことばかりで助けていただいています。

クラブについて

ホームタウンは中央区に設定しています。
ホームタウンはサッカークラブにおいて重要な事項です。複数のホームタウンを持つことも視野に入れていますが、まずは中央区と一緒に盛り上げていきたいところです。

2023シーズンの戦い

発足4年目の2023年度は東京都1部リーグ(J7相当)を戦います。発足初年度は東京都4部リーグ(J10相当)からのスタートでした。
3年連続でリーグ昇格をしていて、これは選手やスタッフ、オーナーの活躍と貢献によって得られた結果です。
ストレートで昇格しているのでスムーズにいっているようにみえますが、実際には全く余裕などなくギリギリの戦いでした。

2023年度は東京都1部リーグの優勝と関東リーグの昇格を目標としており、厳しいシーズンが予想されます。
関東リーグへの昇格のステップとしては、まず「東京都1部リーグで3位以内」に入ると関東社会人サッカー大会への出場権を得ることができます。関東社会人サッカー大会は関東の各リーグの上位チームが集結し16チームのトーナメントに挑みます。「トーナメントの上位2チーム(決勝進出)」が関東昇格の権利を得ます。
※関東リーグのチーム数によって入れ替え戦あり。
ぜひ応援と後押しをお願いいたします。

選手について

2023年度はクラブ初のプロ化にチャレンジし、全選手に一律10万円を報酬として支払っています。この方針も選挙で決定されました。
選手獲得についてはセレクションを行い、180名の応募の中から18名を選出しました。
契約更新した4選手を合わせた22名の選手で戦います。年齢は19歳〜25歳、平均年齢は22.5歳と非常に若い選手たちが揃っています。
本気でプロを目指し、向上心と覚悟の持った選手で戦っていきます。

EDOの選手はプロサッカー選手の自覚と誇りをもって、24時間365日かけて最高の準備をしてくれています。
チームの勝利の確率が1%でも上がるように、選手が全力を出せる環境を作っていきたいです。
より多くの人にEDOというクラブを知ってもらい、会場に足を運んでいただき、試合や練習の環境も整えていきたいです。

COOからみる「EDOのすすめ」

サッカーに触れる濃度

一般的に「サッカーに触れる」ことの多くは日本代表やプロサッカークラブを応援することだと思います。もちろんそれも素晴らしいことです。実際に僕もそうでした。
そこに一歩踏み出すと「ファン・サポーター」というカテゴリから外から眺めることがほとんどだと思います。
しかし、EDOは一歩踏み出したとたん、カテゴリを飛び越えて「オーナー」として関わることができます。
近い距離でサッカークラブの中に入っていけることは中々できない経験だと思いますし、距離が近いだけあって、勝利の喜びや敗戦の悔しさもより濃く心に刻まれていきます。
事あるごとに感動するので、大人になってもEDOに青春させてもらっています笑

ビッククラブへの過程

EDOがクラブとして成長していく姿と一緒に歩んでいけるということも魅力のひとつです。
みなさんが応援しているあのJリーグクラブやあんな海外のビッククラブに肩を並べるまでの道のりを苦楽とともに歩んでいくことができます。
将来、「あの時からEDOを支えているんだ」という自慢話ができるはずです笑

全く新しいサッカークラブのモデル

「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」という名言があるように、全員がオーナーで構成されるEDOにおいても、一人ひとりの意見が尊重されます。全員でEDOのことを考え、前に進んでいく必要があります。オーナー歴、年齢、性別、職業を問わず、平等に意見が尊重されます。
150名以上のオーナーが経営に関与することで、クラブの運営方針に幅広い視野が持ち込まれる、新たなサッカークラブのモデルです。

最後になりますが、ウルトラスポーツさんでこのような記事を書かせていただくことを非常に光栄に思います。EDO ALL UNITEDやサッカー、スポーツを通じて、より多くの人に感動を届け、夢や勇気や元気を与えることができたらと思います。

語ると尽きないのですがEDO ALL UNITEDのほんの一部をご説明できたのではないかと思います。
一歩一歩前に進んでいくので、その過程を皆さんにも応援していただけると嬉しいです。
ぜひ一緒に夢を追いましょう!!

先日PLAT SHIBUYAにてウルトラスポーツさんプロデュースで
今季の新体制発表会を行いました。
その模様はこちらから!

■EDO ALL UNITED公式HP
https://edo.jp

■EDO ALL UNITED公式オンラインショップ
https://edoallunited.base.shop/

■EDO ALL UNITED公式Twitter
https://twitter.com/EdoAllUnited

■EDO ALL UNITED公式Instagram
https://instagram.com/edoallunited.official

■EDO ALL UNITED公式YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCRVkeswuTMhvnEklOW7eCeQ

■EDO ALL UNITED公式TikTok
https://www.tiktok.com/@edoallunited.official

■EDO ALL UNITED公式ブログ
https://magazine.edo.jp

■EDO ALL UNITED公式RADIO
https://stand.fm/channels/61250a867de6f0a0e028cce8

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この記事を書いた人

EDO ALL UNITEDのアバター EDO ALL UNITED 東京都社会人サッカーリーグ1部

EDO ALL UNITEDは、2020年1月にプロサッカー選手の本田圭佑氏が「全員参加型のリアルサカつく(※)」を目指して結成した、東京都社会人サッカー連盟に所属する社会人サッカークラブ。クラブ運営は、会費を払えば誰でもなれる「オーナー」が担い、重要な決議事案の提案から決定まで、すべてオーナーの投票で決まります。これは、Web3.0のDAO(Decentralized Autonomous Organization:分散型自律組織)の実践に近しい、非中央集権的かつ自律的な組織による、今までにない新しいクラブ運営です。

本田圭佑氏が発起人であるEDO ALL UNITEDは、世界一のサッカークラブづくりを目指し意欲的に変革に取り組んでいます。その結果、東京都社会人サッカーリーグ4部からスタートしたEDO ALL UNITEDは、2022年11月27日に東京都社会人サッカーリーグ2部で優勝を決め、東京都社会人サッカーリーグ1部昇格が決定。3年連続で昇格を果たしています。

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