【まもなく開幕!サッカーW杯の楽しみ方】加藤到がグループリーグ勝ち抜け大予想!!

こんにちは。加藤到です。今回はまもなく開幕するサッカーワールドカップカタール大会のグループリーグの勝ち抜けチームを予想してみたいと思います。

4年に一度のサッカーの祭典。最近色々な方とお話をする中で「どこが優勝すると思いますか?」「どこのチームが勝ち上がるか?」「日本代表はどうかな?」といったご質問をいただきます。実はこれまであまりどこが勝ち抜くかとか優勝チームはどこになりそうかといったことは考えたことはありませんでしたが、「このようなサッカーの、ワールドカップの楽しみ方もあるのではないかな」と色々な方、特にサッカーに普段関わっていない方々を話しをしていて思うようになりました。

ということで今回はグループリーグの勝ち上がりチームを誠に勝手ながら希望も含めて予想してみたいと思います。

目次

A組〜D組の勝ち上がり予想

まずは、開催国カタールが入っているA組から、

A組カタール(FIFAランキング49位)、エクアドル(44位)、セネガル(18位)、オランダ(8位)

まずは一つ目はオランダ。CBファンダイクやMFのF・デヨングといった筆者がぜひともみてみたい選手たち。そして、チームとしても仕組みを勉強してみたいチーム。そしてもう1チームは開催国のカタール。今大会は開幕直前までヨーロッパのリーグ戦が開催されており、どのチームも準備期間が非常に短い。その中で開催国であるカタールはしっかりと自国で準備ができるのではないかと考えました。そして毎回開催国は何かしらのインパクトを残しているという筆者の勝手な思い込みもありこのグループはオランダとカタール。

そしてB組。イングランド(5位)、アメリカ(14位)、ウェールズ(19位)、イラン(23位)。

B組の勝ち上がりはイングランド、アメリカの2チームになるのでは。イングランドは育成年代から結果を出してきた世代が融合。今最も油が乗っている国の一つ。アメリカはまとまりのあるチームでコンフェデレーションで準優勝をしたような連動したプレーを期待したい。

続いてアルゼンチン(3位)、メキシコ(12位)、ポーランド(26位)、サウジアラビア(53位)が同居したC組。

このリーグはまずメキシコ。ワールドカップでは常に私が注目をしている国メキシコ。もちろん個々の力もですがこのチームはグループ・組織でサッカーをしている印象が強く毎回見ていて楽しいサッカーを展開してくれるので推したい国。そしてもう1カ国はアルゼンチン。毎回話題に上がるようにメッシが代表で輝くことができるかは注目。

D組。連覇がかかるフランス(4位)、オーストラリア(39位)、チュニジア(30位)、デンマーク(10位)。

1つ目の国はこのリーグの絶対的な存在であるフランスが勝ち抜けると予想。そしてもう一つはチュニジア。安定感ではデンマークではないかなと思いましたが、日本と戦った試合ではチュニジアの完成度の高さが見えたのでここはチュニジアと予想します。

日本の入ったE組は? その他F組〜H組の勝ち上がり予想

そして、日本が入ったE組。日本(24位)、ドイツ(11位)、コスタリカ(34位)、スペイン(6位)。

順当に考えるのであれば、ワールドカップでの優勝歴があり、実力的にも力があるドイツ、スペインの2カ国が勝ち上がると大会としても盛り上がるとは思いますが…。ここはやはり日本が突破すると考えたいです。実はスペインは私がサッカーを考える上で非常に参考にしており大好きな国ですが勝ち上がりはドイツ。(矛盾しているようですが…笑)なのでこのグループは日本、そしてドイツ。

続いてF組。ベルギー(2位)、カナダ(43位)、モロッコ(22位)、クロアチア(15位)。

私の大好きな選手デブライネがおり安定した力を発揮しているベルギーがまず一つ目。そしてもう一つは全回大会準優勝のクロアチア。ここは順当にFIFAランキングの上位2チームが勝ち上がるのではないかと予想します。

そして、私の中で優勝候補の大本命ブラジル(1位)がいるG組。そのブラジルにチャレンジするのはセルビア(25位)、スイス(16位)、カメルーン(38位)。

まずブラジル。ネイマール、ヴィニシウス等の豊富なアタッカー陣。三笘をシャットアウトしたミリトンを中心とした守備。さらにはエデルソン、アリソンという世界最高峰(私の中で)のGK陣。優勝から遠のいているからこそ隙は無いかと考える。そしてもう一つは、ストイコビッチ監督が率いるセルビア。正直セルビア、スイス、カメルーンは試合を見たことがないのでここは名古屋グランパスを率いていたレジェンド・ピクシー率いるセルビアを推したい。

最後は日本のライバルである韓国(28位)がいるH組。そのほかにはポルトガル(9位)、ウルグアイ(13位)、ガーナ(60位)。

この組の勝ち抜けはまずウルグアイ。スアレス、カバーニのベテラン勢が前線におり、バルベルデ、ベンタンクールの中盤、守備の堅そうな印象。勝ち上がるための守備力、そしてカウンターアタックにハマりそうなスアレスがいるのでまずウルグアイ。そしてもう1チームはとっても迷いましたが韓国。ソンフンミンの回復次第ではあると思いますが、ワールドカップではいくつものサプライズを起こしてきている韓国が勝ち上がると予想。ポルトガルにはB・シルバ、カンセロ、フェリックスといった好きな選手たちがいるので迷いに迷いましたが…。

このように考えてみました。もう一度整理をしてみるとA(カタール、オランダ)、B(イングランド、アメリカ)、C(メキシコ、アルゼンチン)、D(フランス、チュニジア)、E(日本、ドイツ)、F(ベルギー、クロアチア)、G(ブラジル、セルビア)、H(ウルグアイ、韓国)。

それぞれの国が時間をかけて準備している中このように予想するのはどうかと思いましたが、このような見方、関わり方もあるのではないかと思い今回予想してみました。敗退予想をしたチームもそれぞれの国の個性があったり、世界で活躍をする選手がいたりと見どころ満載!「いやいや違うでしょ!私はこうだな!」など皆さんで盛り上がるのも楽しそうですし、お互いの「推し」チーム・選手があってそれを話したりするのもとっても楽しそうですね!

毎日サッカーを見ることができる至福の時間が始まります!皆さんもぜひ4年に一度の祭典を楽しんでみてください!!

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この記事を書いた人

加藤 到のアバター 加藤 到 ITARU METHOD FOOTBALL代表  サッカー指導者

現在公立高校保健体育科教諭。
たくさんの方に支えられてJFA公認A級ジェネラルライセンスを取得、またサッカー愛知県少年国体選抜監督、県トレセン監督に就任したことをきっかけに、指導者の方々に自分が経験したこと学んだことを伝えていくため、指導者塾を立ち上げ代表に。
アフリカウガンダのKOMOREBIフットボールアカデミーダイレクター。
SC豊橋(社会人愛知県東三河リーグ所属)ヘッドコーチ。

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