【塩原恒夫】春の鈴鹿&5年ぶりの上海/2024F1世界選手権4月のアジア・ラウンド

目次

4年目の初日の出

去年を上回る多くのファンが詰めかけた三重県鈴鹿サーキット。P1では、岩佐歩夢の母国デビュー走行がRB角田とともに叶いました!チームのプログラムに沿った堅実さを見せ、16位という結果でした。

桜の開花がウェルカム宣言ースターティング・グリッドです。次戦ホームへジョウ・グァンユー、前戦の分もサージェント/マグヌッセンとガスリーは、秋はQ2だったのに…/敗退のストロール、背水のオコンの分かれ目/ウィリアムズもザウバーも悩み分けあうアルボン、ボッタス/ヒュルケンベルグ2戦連続入賞中、リカルドは開幕3戦元気なし/進化と自信の本日の主役・角田TOP10、メルセデス=ラッセルが相手だ/ルクレールとハミルトン、来季を見据えたラインを結成/2年目ピアストリ、2度の王者アロンソに学ぶ/メルボルン表彰台サインツ、ノリスのセカンド・ロウ/ペレスが並べば鬼に金の相棒、フェルスタッペンがレッドブル1-2を誓います!

10万超える大観衆のエイプリル・ファイン・サンデー、春の陽気が歓迎の日の丸スピリット!日出ずる国のレッドシグナル、ブラックアウト〜レッドブル1-2変わらず、2列目以降も変動ないか。あーっとしかし、アルボンがクラッシュ!!RBリカルドもです…オープニング直後、赤旗です。

30分の中断明け、再スタート。12位からの角田は、一気にポジションを9位まで上げます!ピットストップ圧巻は、13位角田(8周目に1回)の前後集団同時タイヤ交換競争をRBスタッフ(23周目2回目)が見事に制しました〜角田11位!そして前を走るヒュルケンベルグをコース上でオーバーテイク!入賞圏内に上がった角田は、そのポジションをしっかりキープして母国歓喜のチェッカー〜10位フィニッシュに繋げました!

フェルスタッペンは3年連続優勝で、鈴鹿春秋制覇〜ペレスも続いて、レッドブル・ワンツーは今シーズン3度目。上位で最後にタイヤ交換のサインツが出場3レース全て表彰台を獲得。ポジションを4つ上げて4位のルクレールは、ドライバー・オブ・ザ・デイです。5位以降はノリス、アロンソ、ラッセルはピアストリを最後に抜いて7位、ハミルトン9位でした。

“上”をなぞって走ろう

鈴鹿から一週間開いて舞台は、5年ぶりとなる中国・上海インターナショナル・サーキット。今シーズン初のスプリント・ウィークを迎えました。新フォーマットは、金曜日フリー走行とスプリント予選、土曜日スプリントレースとGP予選、日曜日決勝です。

ウェットとなったスプリント予選上位は、1位ノリスからハミルトン、アロンソ、4位フェルスタッペン、サインツ、ペレス、ルクレール。初めてのホームGPジョウ・グァンユー10位、リカルド14位に対して角田19位に低迷しました。翌日のスプリントは、フェルスタッペン1位、ハミルトン、ペレスのTOP3、ルクレール、サインツ、スタートで順位を落としたノリス6位、ピアストリ、8位ラッセルまでがポイント獲得。角田16位、アロンソはリタイヤです。

燃える上海、非常事態に備えよ!スターティング・グリッドです。マシン満身創痍サージェントはピットから、不本意角田19番手。浮いて沈んでハミルトン・サタデー、マグヌッセンも7ダウンのお付き合い。ジョウの初母国帰還、ガスリーの今期初Q1突破。アルボン、オコンーウィリアムズ、アルピーヌの遥なる上海ロード。鈴鹿の結果に納得行かない!リカルド、ストロール行かないと!!TOP10ボッタスとヒュルケンベルグの決勝腕まくり。4列目からラッセル、サインツ上を向いて走ろう。ルクレール、アジアのドライバー・オブ・ザ・デイ制覇へ、ピアストリはオセアニア・パワー全開でのぞむ。セカンドロウの勢力革命宣言!ノリス、アロンソ。最前列に並ぶことがペレスの使命、ポールから勝ち切ることがフェルスタッペンの絶対。以上20台による56周のターンテーブルです。

コロナ禍で一度消えたシグナルが、再び赤く輝いて〜スタート!アロンソがペレスをかわして2位に上がる。角田は、ポジションを3つ上げて16位。しかし5周目、ペレスが2位を取り返す。7周目終わりで、ノリスがアロンソをオーバーテイクで3位浮上。10周前後にフェラーリ勢が、相次いでラッセルを抜いて、マクラーレンとの表彰台の一角&TOP5を巡る戦いとなりました。20周過ぎボッタスのリタイヤ、ヴァーチャル・セーフティカー導入で、ピットストップ未だのルクレールとノリスがタイヤ交換を済ませます。ザウバーのクルマ撤去に時間要す中、VSCからセーフティカーに。ここでほとんどがピットインで、レース再開を待ちましたーローリングからの加速で迎えた27周目、ストロールのリカルドへの追突、マグヌッセンは角田に接触というRB悪夢の連鎖で、ゲームセット。2度のセーフティカー混乱でも、フェルスタッペン揺るぎないポール・トゥ・ウィンで通算58勝目。ドライバー・オブ・ザ・デイ=ノリス2位、3位ペレス。ルクレール、サインツ4-5位。ラッセル6位、7位アロンソはファステストをマーク。ピアストリ、ハミルトン、ヒュルケンベルグまでが入賞です。ジョウ・グァンユーは14位、鈴鹿同様完走17台でした。

ウルスポをフォローしよう

この記事をシェア

この記事を書いた人

塩原 恒夫のアバター 塩原 恒夫 フリーアナウンサー

1987年フジテレビ入社、アナウンス室勤務〜2017年7月BSフジに出向し、広報担当局長としてアナウンス業務も兼ねる。2022年3月フジテレビを退社、同年4月よりフリーアナウンサー。フジテレビNEXT/F1中継や、福島テレビ・エキサイティング競馬のMCを担当する。

コメント

コメントする

top
目次
閉じる