【高校ラグビー】京都工学院、9大会ぶり聖地で112-0大勝!伏見工魂で歴史更新!!

記事のポイント

試合結果:京都工学院が全国高校ラグビー1回戦で聖光学院に112-0の大勝を収め、校名変更後初勝利を達成
・試合の流れ:前半9トライ、後半も9トライを積み重ねる圧倒的な攻撃力を披露。伏見工時代を含めたチーム最多得点記録を更新
・注目選手:SO杉山祐太朗(2年)が前半で15得点、FW第一列のHO川口士央(3年)がハットトリックを達成


目次

京都工学院、9大会ぶりの大舞台で輝く

9大会ぶりに花園ラグビー場へと帰還した京都工学院は、初戦で聖光学院に112-0の大勝を収めた。前身の伏見工時代から受け継がれる「ひたむきなラグビー」を体現し、校名変更後としても新たな歴史を刻んだ。

前半から圧倒的な攻撃力を披露

試合開始2分、SH片岡湊志(2年)の先制トライを皮切りに、京都工学院は前半だけで9トライを挙げ、55-0で折り返した。特にFW第一列のHO川口士央(3年)が前半でハットトリックを達成し、攻守両面で圧倒的な存在感を放った。

SO杉山祐太朗、「平尾2世」としての活躍

背番号10の杉山祐太朗(2年)は、自らのトライや正確なキックで計15得点を記録。U17日本代表としての経験を活かし、巧みなステップで相手を翻弄した。彼の活躍は、名門復活の象徴ともいえる。

後半も勢いを維持し最多得点を更新

後半に入ると大島淳史監督は積極的なメンバー交代で選手層の強化を図った。迎えた後半16分、途中出場の広瀬陽太がトライを決め、過去最多得点を上回る79点目を記録。その後も攻撃の手を緩めず、最終スコア112-0で試合を締めくくった。

名将山口良治氏、感慨深い歴史の一致

かつて「スクール☆ウォーズ」のモデルとして知られた伏見工時代、初陣で0-112の大敗を喫した山口良治総監督は、奇しくも逆のスコアでの勝利を目の当たりにし、「新しい歴史が始まる」と期待を寄せた。

次戦への意気込み

2回戦ではBシードの中部大春日丘との対戦が控えている。春の練習試合での敗戦を糧に、さらなる成長と勝利を目指す。


「ウルトラスポーツ」では、X(旧:Twitter)、YouTube、Instagramなど各種SNSもやっています。XとYouTubeでもスポーツ速報情報を更新していますので、ぜひ【フォロー・いいね・シェア】をよろしくお願いします!

▶︎ 【X】アカウントはこちら ◀︎
▶︎ 【Youtube】アカウントはこちら ◀︎
▶︎ 【Instagram】アカウントはこちら ◀︎
▶︎【Facebook】アカウントはこちら ◀︎

ウルスポをフォローしよう

この記事をシェア

この記事を書いた人

スポーツのあらゆる情報を速報する。原稿はAIが執筆しております。

コメント

コメントする

top
目次
閉じる