【Fリーグ】リガーレがリガーレであることを証明するディヴィジョン2のリーグ後半戦

ブログを書くことはたくさんあるのですが、本当に書くことができていなくて気づけば前回のブログから1ヶ月以上の期間が空いてしまっておりました。
Fリーグのクラブであり続けることが、素晴らしくて大変で難しいということを感じる日々を過ごしています。

下部組織の選手が選出されました。
https://www.jfa.jp/news/00030906/
塚田悠暉(中学2年生)が
JFA U-18フットサルタレント育成普及事業(ナショナルトレセン)に選出されました。
最年少での選出ですが、きっと彼はやってくれるだろうと期待しています。
今回、悠暉が選出されたことによりクラブ内に一つの基準が生まれ、クラブ全体に大きな刺激を与えてくれることを期待しています。
彼だけではなく素晴らしい選手たちがいます。
そんな彼らと切磋琢磨して日々過ごしている成果の一つだと思っております。
https://ligare-tokyo-next.com/national/




私も今回のこの活動のコーチとして選出いただきましたので
素晴らしい経験をさせていただきこの年代の選手たちの成長とクラブへの還元を思い切りできるように
たくさんの刺激をもらってこようと思います。

目次

厳しかった前半戦

Fリーグ参入初年度、9試合を終えて4勝4敗1分で5位という結果になっています。
この結果が素晴らしいか妥当か、予想よりどうだったか。という意見は沢山の方々に伝えていただいております。自分にも幸い、多くの厳しい意見と少しの賞賛の声も届いています。
残り7秒で勝ち点2を逃した試合もあれば、7−6という壮絶な試合に打ち勝った試合もありました。
自分は現地で見た試合は2試合のみですが、映像は当たり前ですが見ています。
何よりホーム開幕戦の敗退は、自分の中では色濃く鮮明に覚えていますし、一生忘れることはないでしょう。

あの景色も、あの敗戦もそこにいた選手の立ち振る舞いも全て。忘れません。
継続しなければいけないこともありますし、絶対にさせてはいけないこともありました。

アウェーでも多くのサポーターが。
ホームでも多くのサポーターが。
ホームでは多くの人が支えてホームの空間を。

これに応えることができるのは試合の結果はもちろんだけど、
それ以外の立ち振る舞いのところを私たちは大事にしています。
挨拶、意欲、地域の人サポーター、スポンサーが応援したくなるような思考、行動。そして立ち振る舞い。

リガーレらしく

リガーレがリガーレであることを証明する後半戦がスタートします。
マルバとは既に2回対戦をしていますので、残り7試合。
リガーレらしい試合をぜひ見にきてください。
そして、叱咤激励をいただきたいです。


今週の浦安から始まり3試合連続のホームゲームとなります。
ここでのリガーレに注目してもらいたいです。
リガーレがリガーレであることを証明する試合をお見せしたいです。

フットサルは脳から一番遠い足でボールを扱う難易度の高いミスが多発するスポーツ。
5W1Hやシステムやボードの上で解決できないことが次々と起こるスポーツ。
ミスが前提のスポーツであると考えます。
その時にどうあるべきか、どう協力して勝ちに迫っていくか。
醍醐味であり、一番の見せ所でチームがチームの力を見せる時だと個人的には思っています。

また見ている観客の多くの方々が、

あー今ラインカットしてる!
今のストロングサイド作れてたけど、活用できていなかったね。
などの会話をしている方々は少ない。
そして多くの方はルールも完璧なわけではない。
これはサッカーの試合見ててもそうだと思う。

まだまだ認知度の低いスポーツだし、
選手はシステムや戦術を遂行しゴールを奪いにいくし、守る。
だけど観客の多くの方々はそこを見に来てくれるんじゃない。
ゴール前の攻防やスポーツを通した人間臭いところも見に来てくれていると思う。
得点を自分ごとのように喜んでもらいたいし、その非日常な空間を提供したい。
自分も今はGMという立場だけど、
一応フットサルの指導者であり、根性論だけを学んでいるわけではないし日々フットサルを学び続けてるつもりです。
それでも最後は気持ち。という言葉は否定できない。

先日、調布の人工芝の方で中学生の大会があった。自分はその引率に行っていました。
その時に、
隣と言っても少し距離のあるミズノフットサルプラザ味の素スタジアムでその日は全日本選手権東京都大会。
多分距離にして300メートルくらいは離れているし、選手権は室内。
その状況で自分がいる人工芝に選手権の歓声(喜び)が聞こえてきた。

すごい歓声だな。こんな喜びをみんなでできて羨ましいし良いチームだなって思った。

でもその歓声は、リガーレのサテライトチームの0-3から4-3の逆転の歓声だったようで、本当に嬉しかった。
その歓声を聞いて合間に急いで見に行ったけど、素晴らしい熱気だった。
個人技術戦術的には少し若さゆえに未熟さはあるけど、
淡白ではなく、ゴールを奪うこと、守ることに実直な残り2分間だった。
再度逆転されて1点差で負けてしまったけど、実に感情が揺さぶられる感動する試合だった。
そして、何よりこの試合とフットサルに懸ける選手の背景が見える試合だった。
リガーレはそんなチームであり続けます。これがチームの繋いできた絆であり道です。
下部組織の生え抜きの10代の選手たちがその場にいたことが本当に嬉しく頼もしく思いました。

チケット、試合情報

先ほどもお伝えしましたが、年内はホームゲームが3試合あります!
※浦安での試合は共催となりホームゲームとはなりません。
応援よろしくお願いいたします。

11月13日(日)
対ポルセイド浜田
バルドラール浦安アリーナ
チケット
https://www.bardral-urayasu.com/ticket/

11月20日(日)
対アグレミーナ浜松
駒沢屋内球技場
16時キックオフ
チケット
https://t.livepocket.jp/e/ligarevia-12

11月25日(金)
対ヴォスクオーレ仙台
水元総合スポーツセンター
19時キックオフ
チケット
発売前(11月11日発売予定)

12月9日(金)
対SHINAGAWA CITY
水元総合スポーツセンター
19時キックオフ
チケット
発売前

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この記事を書いた人

西野宏太郎のアバター 西野宏太郎 リガーレヴィア葛飾GM

1979年7月23日生まれ 東京都江戸川区出身。
日本フットサルリーグ(Fリーグ)所属のリガーレヴィア葛飾GM。
そして、その下部組織リガーレ東京ネクストの代表。

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