【Bリーグ】ベルテックス静岡・個人的2021-22シーズン振り返り②

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【Bリーグ】ベルテックス静岡・個人的2021-22シーズン振り返り①

ここまで1か月に1回更新ペースとなっていましたが、突如の5日に1回ペースに。
前回の①で、いいねをわりといただけてモチベーションが上がりました!

2021年7月1日付で入社しましたが、その日の夜に「前シーズン(2020-21)納会&歓迎会(だったはず)」を開いていただきました。

※当クラブのBIG BOSS、鈴木理事長のご挨拶

会に参加し、フロントスタッフ(社員)は多くない(10人くらい)けど、多くの協力者(企業)がいらっしゃることを実感しました。また、①でもお話ししたスタッフのご家族も数人いらしていて、非常に家族的な雰囲気を感じました。
この日覚えているのは、3軒周って最後は寝ちゃっていたということで、2軒目以降の記憶があやふやで、後日お会いしたその日参加された方数人に「はじめまして」と挨拶してしまったことは内緒です。翌日、辛くて早退したことは鮮明に覚えています・・・。

静岡市は人口70万人弱の都市で、その中でも印象的なのは「中心地の賑わい」です。商店街の方に聞いたところ、「〇十年前に大型のショッピングモール出店計画があったが街の人の反対で中止となった」とのこと。そのおかげでこの活気があると知り、多くの地方都市(私がこれまで住んでいたエリアを含め)の現状が理解できた気がしました。

※この写真では活気を感じられないかもしれませんが・・・

街の賑わいとは逆に、少し中心部を離れれば、富士山を筆頭に山々も近く、

※静岡市から撮影したものではないですが富士山

首を振ればすぐそこに駿河湾があるという最高なエリアだと思います。

※日本平夢テラスからのパノラマ写真

という感じで、7月、8月は静岡市のめぼしいスポットを巡りながら学び、楽しんでいました。

いよいよ、B3リーグ2021-22シーズン開幕の足音が聞こえてきた8月下旬になると、ホームゲームの内容についての議論が活発になってきました。様々な検討事項を考える際に私が感じたのは、「保守的な雰囲気」でした。
具体的な例は割愛させていただきますが、そもそもこのクラブの歴史を考えると、初年度の2019-20シーズンはコロナで中止となってしまいました、2年目となる2020-21シーズンは短縮開催という、コロナの影響を受けないシーズンがなかったわけで、「どのラインまで攻めていいのか」という判断をする際の材料を持ち合わせていないのですからそれも当然でした。
私がこのクラブに呼ばれたのも「このあたりの判断材料を持っている」という要因もあると思い、少しずつですが「攻めの判断」ができるよう進めていきました。象徴的なのが、2020-21シーズンはアリーナ内での飲食を禁止していましたが、シーズン開幕戦から場内飲食を解禁(アルコールはNG)しました。

※2021-22シーズン開幕戦の場内飲食販売

そうして迎えた開幕戦の東京八王子ビートレインズ戦は満員御礼(座席数50%制限で621人)の中勝利し、私のB3リーグ生活も開幕しました。


つづく

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ベルテックス静岡のアバター ベルテックス静岡 男子プロバスケットボール クラブ

男子プロバスケットボールリーグB.LEAGUE3部(B3リーグ)に所属。
2019-20シーズンからB3リーグに参戦中。
「スポーツで日本一ワクワクする街へ」を合言葉に、静岡県静岡市を中心に県内各地で活動中。

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