【大学ラグビー決勝】帝京大V4!早大にリベンジで歴代2位の13度目優勝!!

<全国大学ラグビー選手権決勝>

記事のポイント

・帝京大が4連覇を達成し、13度目の優勝
・青木恵斗主将が自らトライを決めて勝利に貢献
・昨年対抗戦で早大に敗北した悔しさを晴らす


目次

帝京大、V4達成で歴史を刻む

13日、秩父宮ラグビー場で行われた全国大学選手権決勝で、帝京大が早稲田大を33-15で破り、4大会連続の優勝を成し遂げました。帝京大の優勝回数は通算13回となり、明治大に並ぶ歴代2位タイの記録に到達。試合は序盤から帝京大が主導権を握り、リーダーシップを発揮した青木恵斗主将(4年=桐蔭学園)が勝利を導きました。


苦しみから成長を遂げた帝京大

昨年11月の関東対抗戦で早大に17-48と大敗した経験が、チームを大きく成長させました。青木主将は「負けた悔しさをバネに、大学選手権では何が何でも勝つと誓ってきた」と語ります。就任3年目の相馬朋和監督も「負けの経験がチームを一つにした」と振り返り、選手たちの変化に手応えを感じていました。


帝京大の堅守と勝負強さ

試合は開始早々、青木主将の突破から森山飛翔選手(2年)の先制トライで幕を開けました。その7分後には再び青木主将がフィジカルを生かしたトライを決め、14-0とリードを広げました。しかし、早大も反撃。日本代表FB矢崎由高選手(2年)のトライで追い上げ、後半2分にはペナルティゴールで14-15と逆転。しかし、帝京大はその後、堅い守備とスクラムの強さで3トライを追加し、早大を突き放しました。


青木主将「人生で一番うれしい」

試合後、青木主将は涙ながらに喜びを語りました。「対抗戦で早稲田に負けた時、自分たちの弱さを痛感しました。今日勝てて、本当にうれしいです。主将として悩む時期もありましたが、みんなが支えてくれたおかげでここまで来られました」と振り返りました。

また、青木主将は「高校から同期の早大・佐藤健次主将とも戦い、負けたくなかった。帝京大はこれからも勝ち続けてほしい」と語り、母校への思いも明かしました。


まとめ

帝京大の4連覇は、大学ラグビー界に新たな歴史を刻む快挙です。昨年の対抗戦での敗北をバネに、精神的にも成長したチームは、再び黄金期を迎えています。次なる挑戦は、記録更新となる5連覇です。
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