こんにちは😃
チーさんでございます!
今日は【ファウルの基準と審判の基準】というお話です。
実戦でとても必要な知識ですので最後まで読んでください😎
バスケの試合ではたくさんの接触が発生します。
手を叩かれる、肩がぶつかる、押される、などなど…。
自分がした、自分がされた、味方がした、味方された…いろんな場面で『今のはファウルだろ⁈』と思うシーンがあると思います。
しかし!
現実には接触があったのにファウルコールが鳴らない、接触はなかったのにファウルコールが鳴る、適切なフィジカルコンタクトなのにファウルになった!
こういった事めっちゃないですか?😅
ルールブックにファウルと記載されている接触は"基本的にはファウル"という認識です。
しかし、そのルールブックの内容を解釈する審判の判断基準はまた別物です。
難しく説明するとわかりにくいので、誰でもわかるように箇条書きでファウルについてお伝えします。
・ルールブックを読んでいても、それを解釈する審判によってファウルの基準が違う
・審判はファウルかどうかよりも、ファウルに見えた!という部分を重要視している
・ファウルの基準の中に『プレーへの影響』という項目がある
(不適切な接触があってもプレーに影響が無ければコールされないことがある)
・公式戦でも練習試合でも、コーチ審判でもS級審判でも、常にコート上の全てが見えている訳ではない
・審判がコール(笛)を鳴らして初めて試合が止まる
(例え明らかなファウルでも笛が鳴らない限り試合は止まっていない)
【まとめ】
『ファウルの基準』はルールブック通りの基準。
『審判が笛を吹く基準』は、時と場合と選手と審判と見る角度で変わります。
選手というのは選手の体重、体格などでプレーに影響があったかどうかが変わるから。
審判はそれぞれのルールブックの"解釈"で判断します。
もちろんある程度は同じですが、認識やファウルの境界線が大きく違う事もよくあります。
『見る角度』関してはファウルがあった事実ではなく、ファウルに見えたか?ファウルであっても見えない角度だった。などで吹く基準は流動的に変わります。
少しは理解してもらえたでしょうか?😁
ファウルはいつでも審判目線だと言う事です。
プレーヤーとしてこれを理解していないと、ファウルコールなどで試合が止まってないのに、ファウルだと思い込んでプレーや気持ちを途切らせてしまったり、平常心を保てずプレーが乱れたりします😭
(よく『今のファウルやん💢』って叫んでる奴いるでしょ?笑)
試合で平常心を保つ為にもぜひファウルや審判についての理解も深めていきましょう☺️🏀
ファウルの基準やスキルに関しての動画はこちらから💁🏻♂️
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シリンダーの理解でファウルの境界線がわかる🏀https://youtu.be/q8Z4x4ylnPs
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