【世界バレー】日本女子、ウクライナに大逆転勝利!決勝トーナメント進出!!


2025年8月25日、バレーボール女子世界選手権予選ラウンド第2戦で、女子日本代表はウクライナ代表と対戦。セットカウント0-2からの怒涛の反撃で、3-2の大逆転勝利を収めた。キャプテン石川真佑が29得点、佐藤淑乃が24得点の大活躍を見せ、2連勝で決勝トーナメント進出に大きく前進した。


  • セットカウント0-2からフルセットで逆転勝利
  • 石川真佑が両チーム最多の29得点でチームを牽引
  • 初スタメン佐藤淑乃が24得点の活躍
  • 和田由紀子が途中出場で12得点、流れを変える
  • 日本は開幕2連勝で決勝T進出が確定
  • 次戦は世界ランク8位のセルビアと対戦

目次

死闘の末に勝利を掴む

第1・2セットは苦しい展開

日本は立ち上がりからウクライナの高さとパワーに押され、連続でセットを落とす展開となった。第1セットは24-22と先にセットポイントを握りながらも、連続得点を許しデュースの末に25-27で落とす。第2セットもミスやレシーブの乱れが目立ち、途中出場の和田由紀子や中川つかさが奮闘するも、20-25で再びセットを落とした。

石川・佐藤のWエースが覚醒

追い込まれた第3セット、日本はスタメンを入れ替え、山田二千華、小島満菜美、和田由紀子を投入。すると、石川の強打と佐藤の多彩なスパイク、和田の勝負強いプレーで流れを引き寄せる。一気に8連続得点で主導権を握り、25-20でセットを奪取。第4セットも石川が要所でスパイクを決めきり、デュースの末に26-24とし、試合をフルセットに持ち込んだ。


勝利を決定づけた最終セット

苦境からの冷静な戦い

第5セットも一進一退の攻防が続く中、佐藤の3連続スパイクで流れを掴み、島村のブロード攻撃、石川のフェイントで日本がリード。最後は山田のブロックで試合を締めくくり、15-11で勝利を手にした。キャプテン石川は29得点、アタック本数は65本にも及び、圧巻のパフォーマンスを披露した。


まとめ

日本は開幕からの2連勝で、セルビア戦を前に決勝トーナメント進出を確定させた。チームは崖っぷちから立て直し、全員が役割を果たした末の勝利となった。石川は「プレーで引っ張ることを意識していた」と振り返り、佐藤は「この勝利がチームの成長に繋がる」と語った。次戦のセルビア戦はグループH1位突破をかけた大一番となる。


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