【WBC予選】プレミア12王者のチャイニーズ・タイペイがスペインに12失点大敗！本戦出場に暗雲！！

2026年ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の予選が2月21日、台湾・台北ドームで開幕。プレミア12王者のチャイニーズ・タイペイ代表は初戦でスペインと対戦したが、5-12と大敗を喫した。初回から失点を重ね、5回には大量5失点。地元ファンが見守る中、苦しい船出となった。

チャイニーズ・タイペイ、スペインに大敗 WBC本戦出場に不安

• 台湾代表がスペインに5-12で敗北
• 初回から失点を重ね、5回に5失点で試合の流れを失う
• プレミア12優勝の実績を持つも、WBC予選で苦戦

序盤から失点重ねスペインに主導権を握られる

先制を許し、追う展開に

台湾代表は初回に2点を奪われると、3回にはエストラーダの2点適時打で0-4とリードを広げられた。その裏に張育成の2ラン本塁打で2点を返すも、相手打線を抑えられず、苦しい展開が続いた。

大量5失点で勝負あり

5回には台湾の4番手・伍祐城が登板。しかし、1死も取れずに3安打を浴び4失点。この回計5点を失い、試合の流れを完全にスペインに奪われた。その後も追加点を許し、最終的に12失点と苦しい試合となった。

WBC予選の仕組みと台湾の現状

8チームが2組に分かれ争う

WBC予選は8チームが2組に分かれ、各組上位2チームが本大会へ進む仕組み。台湾はスペイン、ニカラグア、南アフリカ共和国と同組で戦う。すでに前回大会出場の16チームは本戦への出場が決まっている。

プレミア12王者もWBCでは予選からの戦い

昨年のプレミア12で日本を破り優勝した台湾。しかし、前回WBCで1次ラウンド最下位となったため、今大会は予選からのスタートとなった。プレミア12の実績があるだけに、今回の敗戦は波紋を呼んでいる。

まとめ

台湾代表はスペイン戦で12失点を喫し、大敗。WBC本戦出場に向けて厳しいスタートとなった。今後、残る2試合で巻き返しを図ることができるか、注目が集まる。

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