記事のポイント
・スタンフォード大の佐々木麟太郎が、デューク大戦で公式戦1号と2号の本塁打を放ち、1試合2発の大活躍
・5回に開幕17試合目で待望の初アーチを右翼席へ、8回にはコールド勝ちを決める「サヨナラ3ラン」を放った
・5打数3安打4打点の活躍で、スタンフォード大は14勝3敗に
待望の1号&2号でチームを勝利に導く
米大学野球・スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(19)が、デューク大戦で1試合2本塁打の大活躍を見せた。5回にリーグ戦開幕17試合目、78打席目で待望の公式戦1号を右翼席へ放つと、8回にはコールド勝ちを決める「サヨナラ3ラン」を記録。5打数3安打4打点の活躍で、チームの大勝に大きく貢献した。
5回の第3打席では、カウント2-1から左腕スタメルの高め直球を強振。打球は豪快に右翼フェンスを越え、佐々木は一塁ベースを回ったところで力強くガッツポーズを見せた。さらに8回の第5打席では、内角低めの直球を右中間へ叩き込み、試合を決める劇的なサヨナラ3ラン。スタンフォード大はこの一打で11-1のコールド勝ちを収めた。
米実況アナが絶叫「ダイガクハツホームラン!」
佐々木の初本塁打に実況アナウンサーも興奮。「ササキリンタロ ガ ダイガク ハツ ホームラン!」と日本語で絶叫し、会場の熱気は最高潮に達した。打球速度は約170.6キロ、飛距離約118.9メートルと豪快な一発だった。
MLB公式も称賛、早期メジャー入りの期待
MLB公式サイトは、佐々木の活躍を「伝説がさらに増え続けた」と報道。「最速で2026年のMLBドラフトにエントリーする可能性があり、来年にもプロで本塁打を打つかもしれない」と大きな期待を寄せた。
佐々木の今季成績
佐々木は今季17試合で打率.333、2本塁打、19打点を記録。開幕から3番・一塁で先発し続け、チームの14勝3敗に大きく貢献している。
まとめ
佐々木麟太郎が米大学野球で待望の公式戦1号と2号を放ち、その実力を証明した。今後の活躍次第では、MLB入りが現実味を帯びてきそうだ。日本の大物スラッガーが再びアメリカの舞台で脚光を浴びる日が近いかもしれない。
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