【サッカー】U-20日本代表、シリアと2-2ドロー 高岡伶颯が貴重な同点弾!日韓戦は運命の一戦に!!

試合結果

  • U-20日本代表 2-2 U-20シリア代表(2月17日/AFC U-20アジアカップ グループリーグ第2戦)
  • 日本は2度のビハインドを追いつく展開
  • FW高岡伶颯が後半40分に値千金の同点ゴール
  • 勝ち点1を獲得し、20日の韓国戦でグループ突破を懸ける

目次

高岡伶颯の劇的同点弾!苦しい試合を引き分けに持ち込む

U-20日本代表は2月17日、AFC U-20アジアカップのグループリーグ第2戦でU-20シリア代表と対戦し、2-2の引き分けに持ち込んだ。開始10分に先制を許したものの、前半24分にMF大関友翔の左足ボレーで同点。しかし33分、セットプレーから再び勝ち越しを許す。後半はなかなかチャンスを作れず苦しんだが、途中出場のFW高岡伶颯が後半40分に値千金の同点弾を決め、貴重な勝ち点1をもぎ取った。


シリア戦の詳細

前半:2度のリードを許す苦しい展開

日本は試合開始からボールを支配しながらも、シリアのカウンターに苦しめられる。すると前半10分、シリアのFWモハメド・アル・ムスタファにスルーパスを通され、GK荒木琉偉との1対1を冷静に決められ先制を許した。

日本は同点を目指し積極的に攻めると、24分に大関が左足ボレーでゴールを決め、1-1と試合を振り出しに戻す。しかし33分、シリアのセットプレーの流れからMFアフマド・スーフィにこぼれ球を押し込まれ、再びリードを許してしまった。

後半:攻めあぐねるも高岡が救う

後半開始時、日本はMF石井久継とFW神田奏真を投入。布陣を4-4-2に変更し、攻撃に厚みを持たせる。だが、シリアの堅い守備とカウンターに苦戦し、なかなか決定機を作れない。

その流れを変えたのが後半25分に投入された高岡。持ち前の積極性とフィジカルを活かし、ゴールを狙い続ける。そして迎えた40分、石井の折り返しを高岡が冷静に押し込み、2-2の同点に追いついた。日本はそのまま試合を終え、貴重な勝ち点1を獲得した。


運命の日韓戦へ

日本はこの結果、勝ち点4でグループ突破の可能性を残した。20日に行われるU-20韓国代表戦では、勝利すればグループ突破が確定するが、引き分けや敗戦では他会場の結果次第となる。すでにベスト8進出を決めている韓国は、余裕を持って試合に臨むが、日本にとっては絶対に負けられない一戦だ。

FW高岡伶颯は試合後、「勝たせる選手が上に行く。次の韓国戦に向けて準備する」と意気込んだ。チームのエースが見せた勝負強さが、運命の一戦でも鍵を握ることになりそうだ。


まとめ

  • 日本はシリアに2度リードを許すも、FW高岡伶颯が終盤に同点弾
  • 勝ち点1を獲得し、グループ突破の可能性をつなぐ
  • 20日のU-20韓国代表戦が運命の一戦に!勝てばベスト8進出確定

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