【フットサル】フットサルワールドカップをJ SPORTSで見よう!

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フットサルワールドカップ開催中!

フットサル日本代表が出場していないFIFAフットサルワールドカップ。ベスト8以降のJ SPORTSでの中継・配信が発表されました。

FIFA +で全試合配信はされているものの、やはり日本の放送局が日本語での実況・解説を立てて放送してくれることには大きな価値があると思っています。

解説陣も豪華!日本フットサルトップリーグ理事長の松井大輔さんに元フットサル日本代表監督の木暮賢一郎さん、相根澄さんに小野大輔さん。そして、私の所属するアレナトーレからは、バルドラール浦安の小宮山友祐監督、立川アスレティックFCの皆本晃選手兼代表理事を送り出すことができました。
(トップ画像は現役時代の小宮山選手200試合出場、皆本選手100試合出場をお祝いしたときのもの)

木暮さんと小宮山監督といえば、2012年大会でWキャプテンを務めたふたり。担当者の方に「個人的にはこのコンビが見られたら感動しますね」なんて冗談まじりに言っていたら、たまたまスケジュールがハマって準々決勝の「ウクライナvs.ベネズエラ」をふたりが解説します。

皆本選手は、2021年のリトアニア大会に選手として出場していました。以降は若返りを図った日本代表に招集されていないものの「自分がいないワールドカップ」ではなく「日本代表がいないワールドカップ」をどのように捉え解説に臨んでくれるのか、とても楽しみにしています。2016年のワールドカップ出場を逃したAFCフットサル選手権はけがの影響で代表に関われず、そういったもどかしさや悔しさも経験している選手ですから。

そして、フットサルを愛するみなさんにはぜひ「J SPORTSで」ワールドカップを楽しんでいただきたいと思っています。

Fリーグの生中継でもとてもお世話になったJ SPORTS。現場のみなさんのフットサルに対する思いにずっと触れてきました。当時、ラグビーワールドカップがとても盛り上がっていて、黎明期からずっとラグビーを取り上げてきた担当者の方が話していた「いつかフットサルでもこういう光景を見られたらいいですね」という言葉は今でも心に残っています。

多くの方がJ SPORTSでフットサルを見てくれたら、話題にしてくれたら、加入や視聴が増えたら。次回は対象の試合が増えるかもしれないし、そうすれば実況や解説に関わる人数も増え、OBや選手にも新たな仕事が生まれるかもしれません。そうやってみんなで好循環を生み出していけたら、と思うのです。

フットサル界に明るい話題が増え、取り上げてくれる媒体が増え、もっともっとフットサルが広がってみなさんと楽しめるように。あの日、夢見た光景がいつか叶うといいな。そんなことを思いながら、私も現地・ウズベキスタンからフットサルの魅力や大会の雰囲気を届けられるようがんばります!

乗り継ぎの仁川空港にて。

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この記事を書いた人

しょうこのアバター しょうこ フットサルライター

兄の影響で幼少期からサッカーに親しむ。はじめて好きになったサッカー選手は四中工時代の小倉隆史。その影響で今でもレフティーが好き。中村俊輔は神。フットサルギアのCF製作、テレビ・ラジオ等のキャスティング、大学・専門学校のゲスト講師、メディア出演等、多岐にわたり活動中。「FIFA FAN MOVEMENT」メンバー。愛猫の名前はアイマール。

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