令和5年上半期”夢”の大一番。阪神・仁川の舞台2200メートルに、GⅠホース8頭含む17頭が集結しました。ファンの想いも胸にしっかり、第64回宝塚記念スタートしましたー!
まずスタンド前、若きものたちが引っ張れとばかりに、年長7歳は自重します。カラテ、ボッケリーニ、モズベッロ、ユニコーンライオンーここにはダービー落馬競走中止のドゥラエレーデも加わっているか。
1・2コーナーでは、去年エリザベス女王杯で穴あけたライラックが、やや後退ぎみです。そして、JCホース・ヴェラアズールと大阪杯3着ダノンザキッドは、長・短=距離が微妙の判断です。連勝で重賞飾ったばかりのスルーセブンシーズは、ここまでか。
これで一団は8頭。決着に向け、内回りコースに入って行きます。
大本命イクイノックスを中心に、アスクビクターモア菊花賞馬の逆襲はあるか、有馬3着心強くエリ女=ジェラルディーナ、春の盾主役ジャスティンパレスと、盾2着で今度こそディープボンド、ブレークアップも春充実一途〜ここで、皐月賞馬ジオグリフがちょっと厳しくなってきました。巡ってきたチャンスに、プラダリア頑張っている。
4コーナーを回って直線勝負ーイクイノックスが早くも抜け出しにかかる。アスクビクターモア、プラダリア、ブレークアップはいっぱいになった。先頭、イクイノックス。追ってジェラルディーナ、ジャスティンパレス。ディープボンドがいい脚だ、ここで”私の夢”ディープボンド!イクイノックスか、ディープか。イクイノックスか、ディープか。最後の最後、ディープボンドがとらえたかどうか!?宝塚を制したのは、マイ・ネーム・イズ=ディープボンド!!!悲願のタイトル、見事に撃ち抜きました〜
結論、5番イクイノックスと10番ディープボンドの2頭軸ながし3連複で、7,9,11,12,13,14〜来い!!!
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