牡馬クラシック第一関門・皐月賞、運命のときを待ちます千葉県船橋市・中山競馬場です。
放送席ゲストは、FTV福島テレビ『エキサイティング競馬』MC古賀ひかるさん、実況担当豊嶋啓亮アナウンサーです。よろしくお願いします!まず、古賀さんの応援する馬を教えてください。ー「ショウナンバシット、気になります。皐月賞のトライアルレース、若葉Sで1着ですし、皐月賞で4回もの優勝経験があるミルコ・デムーロ騎手が乗るということで、期待が高まります!初コンビで”バシッと”決めていただきたいです!」ー”ピリッと”したコメントありがとうございます〜
では、豊嶋さんの見解はいかがですか?ー「タスティエーラが早めにしかけて押し切ります!過去10年の勝ち馬のうち7頭が新馬勝ち、8頭が芝の重賞制覇を経験。あれ、もう数頭に絞られるのですが…!?共同通信杯の負けはポジション一つで、前走修正済。ファントムシーフに借りを返すぜ!」ーかなり自信のほどがうかがえますね。さあ、ファンファーレですー
芝2000メートルに青春ぶつける18頭、どの馬にとっても初のGⅠタイトルがクラシック。ゲートイン完了、スタートしましたー
まずは熱気に包まれた正面スタンド前を通過しての先行争い。ホープフル・弥生で同コース経験のグリューネグリーンが後方となります。1コーナーを回って、ウインオーディン、グラニット前走2桁人気が遅れる。スプリング3着で権利を手にしたメタルスピードもキャリア8戦目にして初の距離で無理はできないようです。
向こう正面に入りました。初重賞が大舞台、シャザーン・マイネルラウレア、ショウナンバシット・ラスハンメル若葉1,2着馬もこの中に含まれて厳しい状況だ。
3,4コーナー中間地点、デビュー2戦1勝タッチウッド、3戦1勝ワンダイレクト、キャリア9戦目トップナイフもここでやや離されていく。
残る7頭中団まで固まって、最終コーナーをカーブ〜直線コースを迎えます。朝日杯2着ダノンタッチダウン、京成杯ウイナー2戦2勝ソールオリエンス、3連勝中きさらぎの覇者フリームファクシも間隔が開いた分ついていけないか。ベラジオオペラは未知の距離で踏ん張りどころです。
ゴール前3頭接戦、大歓声が迎えるタスティエーラ、ファントムシーフ、ホウオウビスケッツ〜弥生・共同通信杯の勝ち馬か、スプリング2着馬かー最後わずかに、タスティエーラ!!!父サトノクラウンの無念を晴らしました〜
結論、7,9,14 BOX、フォーメーション7,9,14ー7,9,14ー1,5,12,15。当日のオッズをみて、連・単・Wかを福島テレビ午後3時からの『エキサイティング競馬』内で発表します〜
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