春のクラシック、牝馬第一関門・桜花賞です。今回はゲストとして、福島テレビ『エキサイティング競馬』実況を務める日野佑希人アナウンサー(アイキャッチ画像・左)と番組MC古賀ひかるアナウンサー(同・右)を迎えてお伝えします。
さっそく、趣味は競馬という日野さんの注目馬を教えてください。ー「正直リバティアイランドに逆らう手はないと思うのですが…ロマンを追うのも競馬の醍醐味のひとつ。粗削りでも、ディープインパクトのラストクロップ・背に武豊騎手となれば、期待せずにはいられない”ライトクオンタム”。名手が2週連続のGⅠ制覇だ!」相当力の入ったコメント、ありがとうございます。
では、社会人2年目・充実の春を迎えた古賀さん、競馬は去年の秋からという自身のキャリアで、応援したい馬はいますか?ー「私が桜花賞で注目している馬は”モズメイメイ”です!前走はチューリップ賞で1着でした。今回の桜花賞でも同じコースを走るので、期待できるのではないかと思っています!加えて私の大親友の名前が”メイちゃん”という点で運命を感じています(笑)」そこまで言われると…参考にさせていただきます〜
阪神マイルにつぼみ膨らむ18頭、ゲートイン完了ー第83回桜花賞スタートしました。まずは、前走チューリップ賞は別として、表示板を外した馬が遅れます。フィリーズ6着ブトンドールと阪神JF11着ラヴェルです。ただ、1番人気とGⅠ・4番人気を考慮しなければならないか。続いて、6番人気以下の馬が後退…コンクシェル、ジューンオレンジ、ムーンプローブ。
3コーナーに向けて、キタウイング、ドゥアイズ、前々走5番人気以下が厳しそう。フェアリーに勝ってもJF3着もいったん忘れましょう。しかしまだ11頭ーチューリップ2着コナコースト、さらにJF2着大穴開けたシンリョクカが下がる。フィリーズVのシングザットソング、チューリップ1番人気ドゥーラもいっぱいか…残る7頭固まって、最終コーナー〜エミュー、トーセンローリエは連勝中だが大舞台ではここまでなのかも。
さあ最後の直線外回りコース、4戦3勝モズメイメイ、3戦2勝のハーパーもやや離れる。そしてここで、キャリア2戦のペリファーニア・ライトクオンタムを振り切って、やはり2歳女王リバティアイランドだ!みるみる後続に差をつけ、去年の勝利騎手川田のエスコートで堂々、4か月ぶりGⅠ直行連勝のゴール。女神のトーチが照らす約束の満開宣言です!!2着争いは、混戦になったー
ひとまず、3番からの3連単フォーメーションー2,14ー2,4,5,6,8,9,10,11,12,13,14,16,18
オッズとにらめっこしながらの最終決断は、福島テレビ4月9日午後3時からの『エキサイティング競馬』内で公表します〜
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