【塩原恒夫】春の福島競馬開催に誘われ、阪神GⅠ桜花賞を開局60周年の”福テレ”アナと予想実況

春のクラシック、牝馬第一関門・桜花賞です。今回はゲストとして、福島テレビ『エキサイティング競馬』実況を務める日野佑希人アナウンサー(アイキャッチ画像・左)と番組MC古賀ひかるアナウンサー(同・右)を迎えてお伝えします。

さっそく、趣味は競馬という日野さんの注目馬を教えてください。ー「正直リバティアイランドに逆らう手はないと思うのですが…ロマンを追うのも競馬の醍醐味のひとつ。粗削りでも、ディープインパクトのラストクロップ・背に武豊騎手となれば、期待せずにはいられない”ライトクオンタム”。名手が2週連続のGⅠ制覇だ!」相当力の入ったコメント、ありがとうございます。

では、社会人2年目・充実の春を迎えた古賀さん、競馬は去年の秋からという自身のキャリアで、応援したい馬はいますか?ー「私が桜花賞で注目している馬は”モズメイメイ”です!前走はチューリップ賞で1着でした。今回の桜花賞でも同じコースを走るので、期待できるのではないかと思っています!加えて私の大親友の名前が”メイちゃん”という点で運命を感じています(笑)」そこまで言われると…参考にさせていただきます〜

阪神マイルにつぼみ膨らむ18頭、ゲートイン完了ー第83回桜花賞スタートしました。まずは、前走チューリップ賞は別として、表示板を外した馬が遅れます。フィリーズ6着ブトンドールと阪神JF11着ラヴェルです。ただ、1番人気とGⅠ・4番人気を考慮しなければならないか。続いて、6番人気以下の馬が後退…コンクシェル、ジューンオレンジ、ムーンプローブ。

3コーナーに向けて、キタウイング、ドゥアイズ、前々走5番人気以下が厳しそう。フェアリーに勝ってもJF3着もいったん忘れましょう。しかしまだ11頭ーチューリップ2着コナコースト、さらにJF2着大穴開けたシンリョクカが下がる。フィリーズVのシングザットソング、チューリップ1番人気ドゥーラもいっぱいか…残る7頭固まって、最終コーナー〜エミュー、トーセンローリエは連勝中だが大舞台ではここまでなのかも。

さあ最後の直線外回りコース、4戦3勝モズメイメイ、3戦2勝のハーパーもやや離れる。そしてここで、キャリア2戦のペリファーニア・ライトクオンタムを振り切って、やはり2歳女王リバティアイランドだ!みるみる後続に差をつけ、去年の勝利騎手川田のエスコートで堂々、4か月ぶりGⅠ直行連勝のゴール。女神のトーチが照らす約束の満開宣言です!!2着争いは、混戦になったー

JRAホームページ・第83回桜花賞枠順

ひとまず、3番からの3連単フォーメーションー2,14ー2,4,5,6,8,9,10,11,12,13,14,16,18

オッズとにらめっこしながらの最終決断は、福島テレビ4月9日午後3時からの『エキサイティング競馬』内で公表します〜

ウルスポをフォローしよう

この記事をシェア

この記事を書いた人

塩原 恒夫のアバター 塩原 恒夫 フリーアナウンサー

1987年フジテレビ入社、アナウンス室勤務〜2017年7月BSフジに出向し、広報担当局長としてアナウンス業務も兼ねる。2022年3月フジテレビを退社、同年4月よりフリーアナウンサー。フジテレビNEXT/F1中継や、福島テレビ・エキサイティング競馬のMCを担当する。

コメント

コメントする

top
目次
閉じる