牝馬二冠の圧倒シーンから1週間、競馬愛に想いはますます溢れる府中・東京競馬場です。生涯一度きり、まさに厳選18頭による2400メートルのドラマが始まります。皐月賞からの王道か、別路線からあるか一発。正面スタンド前、ゲートインが進みます。
今年の舞台にディープ産駒は不在、歴史の節目を記憶に刻む第90回日本ダービー、スタートしました!
さあまずは最初のコーナー目指す一団、前走皐月賞とはいえ、二桁17着ホウオウビスケッツ、11着グリューネグリーンが後方になります。
1コーナーを左手にカーブ、別路線からでも勝って臨んでこそ。毎日杯2着ノッキングポイント、青葉賞2着ハーツコンチェルトが遅れる…
向こう正面に入りました。ここで今度は、重賞未勝利のショウナンバシット・シャザーン・トップナイフ、皐月賞5,6,7着馬苦しい状況です。
残る11頭は、3コーナーから大欅を通る。東京実績がもうひとつ欲しかった2歳GⅠホース・ドゥラエレーデ、毎日杯ウイナー・シーズンリッチが脱落か。ここに、プリンシパルからのパクスオトマニカも…
いよいよ最終コーナー回って運命の直線コース、8頭のサバイバルになる。フリームファクシ・ベラジオオペラの皐月9,10着、皐月4着大健闘のメタルスピードもやや遅れ加減。
上位は、皐月賞のTOP3と、青葉賞・京都新聞杯の覇者。プライドと意地がぶつかる最後の坂での攻防ータスティエーラ・東京未勝利サトノグランツ苦しいか。
ゴール前は、靴さえあればのファントムシーフ、舞台も距離も手の内スキルヴィング〜しかし、ソールオリエンスがわずかに抜けた!!無敗の二冠馬、4連勝でニッポンダービー!!!!ソールオリエンスです。
結論、もちろん当日のオッズ次第ですが、2番スキルヴィング,5番ソールオリエンス,12番タスティエーラ,14番ファントムシーフ,18番サトノグランツの5頭馬単ボックス。オークスのこともあるので、3連単の3着候補に、7番フリームファクシ,10番シャザーン,15番ノッキングポイント,17番ドゥラエレーデの4頭をあげておきます。
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