【F1】パドッククラブ初潜入!3年ぶり開催の「日本グランプリ」観戦レポート!!

先日は待ちに待ったF1日本GPが3年ぶりに開催されました!

金曜、日曜はあいにくの天気でしたが、現地へ行かれた方お疲れさまでした。

今回私はパドッククラブに潜入して来ましたのでそのレポートを兼ねて、日本GPでの3日間の興奮をお伝えしようと思います。

動画版はこちら↓

目次

ピットビル上階で優雅に?観戦できるF1パドッククラブ

今回私はF1のオフィシャルサイト経由でパドッククラブパスを購入しました。

よく、間違われることが多いのですが、パドッククラブパスはピットガレージが並ぶパドックエリアには入れず、ピットビル上階に用意されたラウンジエリアで観戦ができるパスとなっています。(恥ずかしながら私も最近まで混同していました)

というわけで金曜日の朝、早速パドックトンネルをくぐりパドッククラブゲートへ到着。

エントランスはレッドカーペットが敷かれ特別感のある雰囲気でしたが、ラウンジがオープンするまでの間は入場待ちの方でいっぱいになり少々窮屈な感じでした。

入場するとまずロビーラウンジへ。

フリードリンクをいただきながら時間を潰します。

ここではシミュレーター体験(F1 22でした)のほかDJブースやグッズショップも併設されていました。

そしてその先に進むとピットビルのホスピタリティラウンジへ。

途中の通路からは上からですがパドックの様子を見ることができます。

各チームのモーターホームやトランスポーターが立ち並ぶヨーロッパのレースに比べると少しさみしい感じはしますが、現場の雰囲気を間近に感じることができます。

そして観察しているとドライバーはもちろんレース好きなら誰もが知っている有名人が普通に歩いてます。

そしてピットビル二階のラウンジでは豪華な食事やシャンパンファイトで使われるシャンパンを頂きながらレースを楽しむことができます。

パスの入手経路によって入れる部屋が決まっています。

各チームのホスピタリティエリアも用意されていますが私はF1公式から入手したためそれらの部屋には入れず、F1側の共通?のホスピタリティエリアのみに入ることができました。

そしてこのラウンジから外に出るとピットビルの上。

F1マシンはすぐそこです。

感動。

過去にスーパーGTやスーパーフォーミュラのサポートレースに出ていたこともあり、国内のビッグレースは何度もこちら側から見たことがありますがF1は別格でした。

ピットウォークへ

パドッククラブパス所持者は限定のピットウォークに参加できました。

近年の日本GPでは木曜日に一般向けのピットウォークも実施していましたが、今年はコロナの影響かこの木曜ピットウォークがなく、パドッククラブかファミリーシートの方しかピットウォークに参加することができなかったため、この機会はかなり貴重だったと思います。

私が参加したタイミングは雨だったのが残念ですが、2022規定の最新マシンが間近に

こちらはレース中にチームスタッフが陣取るピットウォールスタンド。

レース中はここで刻々と変わる状況やデータを見ながら戦略が練られます。

アストンマーティンはピットストップ練習をやってました。

レースは天候とレギュレーションの穴を巡って波乱

土日は2コーナー〜S字が見渡せるD席で観戦しました。

ご存知の通り決勝は1周目のサインツのクラッシュで赤旗中断、悪天候で2時間近く待たされるという、観戦する側にはタフなレースとなりました。

昨年のベルギーGPのようにそのままレース終了になりそうな雰囲気もありましたが、残りレース時間1時間を切ったあたりで雨がやみ、レース再開。

レースはレギュレーションの穴を巡って混乱があったもののマックス・フェルスタッペンが見事2年連続のドライバーズタイトルを決めたレースとなりました。

レース後はコースウォークで余韻を楽しむ。

まとめ

今回は3年ぶりの開催となったことに加え、ホンダPU勢、久々の日本人ドライバーの凱旋レースとなったこともあり例年以上に熱気が溢れていた日本GPでした!

今回初めてF1を生で見たという方も多かったようですが、レースの生の迫力や臨場感が伝わったのではないかなと思います!

2024年までは鈴鹿で日本グランプリが行われることが確定していますが、その後もずっと日本が誇る伝統のグランプリが続いてほしいですね!

それでは今日はこのへんで!

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この記事を書いた人

レインのアバター レイン F1・モタスポ解説系YouTuber / モーター天国 投稿者

F1・モータースポーツ解説系Youtuber。
F1歴史解説をメインにモタスポ系YouTubeチャンネルを複数運営。
F1観戦歴は20年以上。
ミカ・ハッキネンに憧れ、幼少期に鈴鹿サーキットの日本グランプリを観戦して以来、カーレースの迫力と奥深さに魅せられ虜に。
以前はアマチュアレーサーとしても活動。
一見分かりにくいF1やモタスポの魅力を多くの人に伝えるためYouTubeを中心に活動しています!

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