どうも、レインです。
前回に引き続き、スーパーフォーミュラの現地ということで、第3戦の舞台、鈴鹿へ行ってきました。
富士では王者無限の2連勝で開幕したスーパーフォーミュラですが、今回はどんなドラマが見られるでしょうか?
前回同様、パドックからの視点を中心にお届けします!
快晴の鈴鹿で衝撃のドラマ
というわけで、鈴鹿です
個人的には3月のモータースポーツファン感謝デー以来
今回は決勝日のみです
グランドスタンドにはドライバーの巨大バナーが
SFもF1のようにドライバーを前面に打ち出すようになってきた感じがします
パドック入ります
恒例の天然タイヤウォーマー
ひっくり返して内側もやります
朝のフリープラクティスは2コーナーの激感エリアに初めて来てみました
臨場感があっていい場所です
私、一眼のレンズは付属の小さいやつしか持っていないのですが、ここならそれなりに大きく撮れます
走行終了
ご苦労さまです
続いてピットウォーク
人が多くてあまり写真撮れませんでした
今回は2&4レースなのでバイクもあります
SFのサインガードはだいぶ簡素…
と思ったらJSB1000のチームではモニターとサインボードだけのチームもありました
雨だとシンドイですね…
そして、昼過ぎからはそのJSB1000のレース
B席(1~2コーナー)→A席(ピット出口のあたり)を移動しながら観てました
いつも思うんですが、身体むき出しでこのスピード感でレースできるライダー達、凄すぎです、本当に尊敬します。。
そして、JSBの次はスーパーフォーミュラの決勝
ここからはグリッドの様子
ポールは大湯選手
新チームでのチャレンジにも関わらず富士からずっと速さを見せてます
3番手、第2戦優勝の野尻選手です
後に今回波乱を起こすことになる二人…
スリーボンドのマシンはタイヤ外して何やらやってます
SF23の特徴的なリアウイング
どうやらこれが後方乱気流を低減してくれる設計だと聞きました
接近戦が増えた感じがするのはこいつのおかげもあるかもしれません
上向き排気
SF23は4気筒でもいい音を出すために排気レイアウトも工夫しているそうです
佇まいがカッコいい松下選手
山本選手も準備OKです
国歌斉唱
セレモニーもF1風で豪勢になってきました
セレモニーが終わってグリッドに散っていくドライバー達
松下選手は星野さんとなにやら話してます
スタートですが…牧野選手がストールしました
これでエクストラフォーメーションラップです
これでピットスタート…残念です
レーススタート
序盤は特に混乱もなく…
最終コーナーイン側に移動しました
すると…
早めのタイヤ交換を選んだマシンが続々とピットに入ってきます
一方…
スタートからトップを守る大湯選手はすぐピットに入らず引っ張ります
そして、私が再びパドックに移動したころ、大湯選手がピットを済ませてコースへ
野尻選手の前に出た直後…
なんと、2台が絡んでしまいました
GTではチームメイト同士の二人のアクシデント…
アクシデントがあったのはパドックのすぐ裏のS字です
意気消沈の大湯選手
ピットアウト後は3番手に落ちたものの、上位勢で一人だけフレッシュなタイヤだったのでそのままいけば充分勝てる可能性がありました
レースはこの事故でSCランが続きましたが、再開後大湯選手と同じくタイヤ交換を遅らせていた宮田選手がトップの坪井選手を見事なオーバーテイク
そしてそのまま優勝
見事なSF初優勝でした
おめでとうございます
というわけで波乱の第3戦鈴鹿でした
富士でも1コーナーで接触がありましたが、マシンが変わって接近戦が増えた影響もあるのかもしれませんね
面白いレースでした
ポイントリーダーの野尻選手が大きく取りこぼしてしまったので、上位争いも拮抗してきましたね
開幕から3戦、熱いレースが続いているので次も楽しみです
今後もSFのパドックから現地レポートをお送りしていきたいと思います
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