【プロ野球】神奈川フューチャードリームス vol.2_独立リーグとは?

ULTRA SPORTSをご覧の皆様。こんにちは!

前回の記事では、簡単にチーム紹介をさせて頂きましたが、今回は【独立リーグ】といわれる組織についてご紹介します。

一般的にプロ野球独立リーグと言われる団体は、我々が所属しているルートインBCリーグの他に、四国アイランドリーグplusをはじめ日本国内に様々存在しており、ルートインBCリーグは今年で15年目のシーズンを迎えております。

加盟球団は神奈川、埼玉、栃木、茨城、信濃、新潟、群馬、福島の8球団で年間約70試合弱、NPB(日本プロ野球機構)所属球団とも交流戦を行い、日々個人・チームのレベルアップに努めています。

所属する選手の中には、甲子園出場選手や、高校野球未経験者、大学に通いながらプレーする選手など、様々な経歴の選手が所属しています。

しかし環境は非常に厳しく、BCリーグの選手報酬は月給10万円~、またシーズン中のみ球団から報酬が支払われるため、オフシーズンはスポンサー企業や地域のお店などでそれぞれアルバイトをしながら生計を立てています。

ではなぜそのような環境下でも選手は独立リーグでプレーをするのか。

その答えの多くは、“NPBの球団でプレーをしたいから”です。

日本野球界の最高峰といえるNPBのチームで、満員の観衆の中でプレーをすることが選手たちの夢や目標であり、その思いを胸に日々過ごしています。

そのような選手たちにとって、ファンの皆さまは一番のサポーターであり選手の大きなチカラとなっています。

コロナ禍でまだまだ制限がございますが、コロナ禍以前は選手とファンの距離が近く、試合後に選手と会話することが出来るのも独立リーグの特徴でした。

『野球は好きだけど、NPBの試合しか興味ない』『独立リーグのことは聞いたことあるけど、観に行ったことはない』という野球ファンの方も多いと思います。

NPBの試合と異なり、ピッチャーがボールを投げるときに聞こえる『ヨイショ!!』という声や、バットとボールが衝突する乾いた音が球場中に響き渡り、野球本来の音を楽しむことができ、新鮮な気持ちになること間違いなしです!

ぜひ球場で、夢や目標を抱いて必死にプレーをしている選手たちへご声援ください!

神奈川フューチャードリームス公式アカウント

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この記事を書いた人

「子どもたちに未来の夢を」をチームビジョンに掲げ、2020年から神奈川県をホームに活動している、プロ野球独立リーグ ルートインBCリーグ所属「神奈川フューチャードリームス」

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