オリックス・バファローズは11月29日、大阪市内のホテルで新人選手の入団記者会見を行い、2024年ドラフトで指名した6選手および育成ドラフト6選手、計12名の背番号を発表しました。ドラフト1位の麦谷祐介選手（22）は背番号「8」を手にし、「光栄な番号。責任を持って頑張りたい」と意気込みを語りました。
また、2位の寺西成騎投手（22）はエース宮城大弥投手がこれまで背負ってきた「13」を継承することが決定し、「番号に恥じない投球をしたい」と気合を入れました。岸田護新監督からの激励を受け、新体制での活躍を誓う12選手のこれからに注目が集まります。
【概要】
・オリックスが大阪市内で新人選手入団記者会見を開催
・ドラフト1位の麦谷祐介選手が背番号「8」を着用
・同2位の寺西成騎選手は宮城大弥投手が背負った背番号「13」を継承
・6名の育成選手を含む合計12選手の背番号が発表
12名の新人が入団、背番号も明らかに
オリックス・バファローズは11月29日、大阪市内のホテルで新人選手入団記者会見を実施し、2024年ドラフトで指名した選手たちの背番号を発表しました。岸田護新監督のもと、新体制で迎える来季に向け、計12名のルーキーがチームに合流します。
ドラフト1位指名を受けた富士大学出身の麦谷祐介外野手（22）は背番号「8」を手にしました。高校時代から慣れ親しんだ番号に「光栄な背番号。責任を持ってプレーしたい」と意気込みを語りました。
また、ドラフト2位の寺西成騎投手（22）は、エース宮城大弥投手がデビュー以来背負ってきた背番号「13」を引き継ぐことが決定。「非常に重みを感じる。恥じないよう、長く愛される選手を目指したい」とコメントしました。
岸田新監督からの激励
会見では岸田監督が新加入選手たちへ激励の言葉を送りました。「オリックスは今年勝てなかった。その悔しさを胸に、先輩たちに追いつき、追い越せるよう全力でプレーしてほしい」と語り、新人選手の活躍に期待を寄せました。
ドラフト指名選手一覧と背番号
以下は今回発表された新人選手とその背番号です。
支配下登録選手
- ドラフト1位：麦谷祐介（富士大／外野手）背番号【8】
- ドラフト2位：寺西成騎（日本体育大／投手）背番号【13】
- ドラフト3位：山口廉王（仙台育英高／投手）背番号【47】
- ドラフト4位：山中稜真（三菱重工East／捕手）背番号【50】
- ドラフト5位：東山玲士（ENEOS／投手）背番号【45】
- ドラフト6位：片山楽生（NTT東日本／投手）背番号【49】
育成選手
- 育成1位：今坂幸暉（大阪学院大高／内野手）背番号【051】
- 育成2位：清水武蔵（国士舘高／内野手）背番号【052】
- 育成3位：上原堆我（花咲徳栄高／投手）背番号【053】
- 育成4位：寺本聖一（広島経済大／外野手）背番号【054】
- 育成5位：田島光祐（BC信濃／捕手）背番号【055】
- 育成6位：乾健斗（霞ケ浦高／投手）背番号【056】
今後の活躍に注目
今回入団した選手たちは即戦力として期待されるだけでなく、オリックスの未来を担う存在として注目されています。岸田新監督の指揮のもと、来季以降どのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、ファンの期待が膨らみます。
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