【MLB】ドジャース・山本由伸が圧巻快投!デグロム超えで今季3勝目!!

記事のポイント

・ドジャース・山本由伸がレンジャーズ戦で7回無失点、10奪三振の快投
・防御率は0.93でナ・リーグ単独トップ、奪三振・勝利数でもリーグ上位
・サイ・ヤング賞右腕デグロムとの投げ合いを制し、日米メディアも絶賛
・欠場の大谷翔平に代わり、エドマンが先頭打者本塁打で先制

目次

7回無失点10K、山本由伸が完全投球

18日(日本時間19日)、テキサス州アーリントンで行われたドジャース対レンジャーズの一戦で、日本人右腕・山本由伸が圧巻の投球を披露。今季5度目の先発で7回無失点10奪三振、無四球という完璧な内容で今季3勝目を挙げた。ナ・リーグ屈指の好打線を擁するレンジャーズ相手に被安打5、奪った空振りは今季最多の20と、圧倒的なパフォーマンスでチームを勝利に導いた。

先発マウンドに立った山本は、初回からレンジャーズの1番・セミエン、2番・シーガーを連続三振に仕留めて好スタート。2回以降も走者は出すものの、要所を締めて得点を許さず、3回二死二、三塁、4回二死二塁のピンチも冷静な投球で切り抜けた。

スプリットとカーブで翻弄、MLBも称賛

この日の山本は、スプリットを30%と最多割合で使用し、7個の空振りを奪取。さらにカーブでも6個、4シームでも4個の空振りを記録し、多彩な変化球で打者を翻弄した。特にシーガーを空振り三振に仕留めた76マイル台のカーブには、米メディアからも「聖なるカーブ」と称賛が集まった。

投球内容は102球でストライク率69%、被打率は.178、WHIP0.86といった圧倒的な数字を誇る。防御率は0.93に低下し、規定投球回をクリアしているナ・リーグ投手の中で単独トップ。奪三振数もリーグ2位に浮上し、早くもサイ・ヤング賞候補として名前が挙がり始めている。

デグロムとの投げ合いを制す、チームは4連勝

相手先発はサイ・ヤング賞2度の実績を誇るジェイコブ・デグロム。こちらも7回1失点、7奪三振と好投したが、ドジャースは初回、代役1番のトミー・エドマンがナ・リーグ最多タイとなる7号先頭打者本塁打を放ち、貴重な先制点を奪取。8回にはテオスカー・ヘルナンデスのタイムリーなどで2点を追加し、終わってみれば3対0の完封勝利となった。

この日欠場した大谷翔平の不在を「みんなでカバーして戦えた」と山本も語るように、投打がかみ合った理想的なゲーム。チームはこれで4連勝、今季最多の貯金9と好調を維持している。

ロバーツ監督も絶賛「今季最高の登板」

試合後、デーブ・ロバーツ監督は「彼は次元の違う投球をしていた。すべての球種が機能していたし、今日は今シーズン最高の登板だった」と最大限の賛辞を送った。また、山本自身も「四球ゼロは凄く良かった。自分のスタイルができてきた」と手応えを語る。

試合を観戦した米記者たちからも賛辞が相次ぎ、『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は「今季最高のピッチング」と称え、『ESPN LA』のジャック・ハリス記者も「野球界最高の投手」と絶賛。山本の快進撃は、もはや国内外問わず注目の的となっている。

まとめ

メジャー挑戦1年目ながら、山本由伸はドジャースの“エース”として完全に定着しつつある。サイ・ヤング賞受賞歴を持つデグロムに投げ勝ち、防御率・勝利数・奪三振の3部門でリーグ上位に食い込む実績は圧巻の一言。チームを牽引する存在として、今後の活躍にもますます期待が高まる。

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