【MLB】ヤンキース・ジャッジ、IL入り原因となった好捕にチームメイトの疑問と嘆き

先週ドジャースタジアムで行われたドジャース対ヤンキース戦で、ヤンキースのキャプテン、アーロン・ジャッジがライトフィールドの壁に激突する形で披露したスーパーキャッチの奮闘に疑問が浮かぶことはない。

しかし、その好プレーは重大な結果を起こすものとなり、ヤンキースで相手投手が最も怖がるバッターは足の親指の怪我が原因して故障者リスト入りすることになった。そして今その結果を踏まえ、ジャッジのあの好守備を起こすのに価値があるものだったのかヤンキースのとある一人のチームメートが疑問を呈し、「おそらく、彼はあのボールをキャッチするべきではなかった」とヤンキースの匿名の選手がニューヨーク・ポストのジョン・ヘイマンに伝えた。

またさらにチームにとって、より事を複雑化させているのはジャッジの復帰予定日が決まっていないことで、ヘイマンは記事内で、ヤンキースの何人かの選手がヘイマン自身に対し、故障者リスト入りするまで打率.291、ホームラン19本、打点40を稼いでいたジャッジは2週間のみ離脱するかもしれないことを聞かされたと記したが、確実とはまだ言えない。
またジャッジが仮に長期間、ラインアップから離れる事を余儀なくされた場合、ヤンキースの打線はより損失の多いものとなるだろう。

ジャッジがそのケガを患った以降の試合では、チームの1試合当たりにおける得点数は3.2と標準以下のパフォーマンスに終始し、ライバルボストン・レッドソックスとの今シーズン初の連戦では、2試合併せて5得点のみに終わっている。
「自分たちは違った方法で勝つ事を手に入れなければいけない。自分たちはキャプテンを欠いている。だが、同時にその打撃に取り組んでいかなければならない」ユーティリティープレイヤーのイサイア・カイナーファレファはヘイマンに対しそのように語った。また続けて「彼を疑いもなく欠いている。しかし一方で自分たちを信じている」とカイナーファレファは言葉を発した。

ジャッジが故障者リストに名前が載った後、現地土曜日の試合が終了時点で3勝3敗のヤンキースは、アメリカンリーグ東地区3位に位置。しかしながらチームの絶対的な柱が欠場を続ければ、ヤンキースの順位がさらに下がる可能性はあり、取り分け順位表でヤンキースの後ろに控えるトロント・ブルージェイズが1.5ゲーム差の為、尚更そうだろう。

Twitterアカウントのフォローもよろしくお願いいたします https://twitter.com/chappy_oly

https://nesn.com/2023/06/yankees-teammate-second-guesses-aaron-judge-following-injury/

本記事は、URL元の記事を元に翻訳、要約したものです。
引用元:www.foxnews.com

ウルスポをフォローしよう

この記事をシェア
top
目次
閉じる