アトランタ・ブレーブスの外野手ロナルド・アクーニャJr.がベネズエラ代表であとちょうど一か月に迫ったWBCに出場すると関係者がブレーブスの地元紙アトランタ・ジャーナル・コンスティチューションのジャスティン・トスカーノに伝えた。
報道によれば、ブレーブスとアクーニャは現地時間水曜日にベネズエラ代表で出場する決定を下したとのことで、明日金曜日にWBCに出場する全20か国のフルロスターがアナウンスされる予定。
トスカーノによれば、1月下旬時点では昨年アクーニャが前のシーズンで前十字靭帯損傷を負い、2022年がそのケガからの復帰初年度であったため、チームはスプリングトレーニング全体を通してアクーニャをチームのそばに置いておきたいのではないかといった予測が流れたが、今、ブレーブスのフロント陣がWBCへの参加にゴーサインを出したことはアクーニャの健康状態により自信がある表れだろう。
またその報道された中で、ブレーブスは3度オールスターに出場したアクーニャをスプリングトレーニングでの最初の数週間目を配り、WBCが開かれている間はベネズエラ側と連絡網を設置することになると報じられている。
アクーニャは2021年のシーズン中に前十字靭帯を損傷する大けがを負った後、昨シーズンは4月下旬ごろ復帰。復帰後も膝の張りに悩まされ、複数試合を欠場した。しかし、健康ならばそのポテンシャルは高く、MLB公式選出の1シーズン40ホームラン&40盗塁の候補に挙がっている。
ベネズエラ代表はその他にも報じられている中で、ガーディアンズの二塁手アンドレス・ヒメネス、アストロズのホセ・アルトゥーベ、ロイヤルズの捕手サルバドール・ペレス、マリナーズの三塁手エイウへニオ・スアレス、投手では最近ツインズ、マーリンズ間のトレードでツインズに移籍したパブロ・ロペス、レンジャーズのマイケル・ペレスなどがいる。ベネズエラはマイアミラウンドのプールDでドミニカ共和国やプエルトリコ、前回大躍進を遂げたイスラエル、ニカラグアの5チームが上位2位を賭けて戦う。
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https://www.thescore.com/wbc/news/2569268/report-acuna-to-play-for-venezuela-at-wbc
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