当たり前の環境と思っているこの環境は、決して当たり前では無いことを改めて知らされた今回の震災
皆様!
遅れてしまいましたが、明けましておめでとうございます。
本当は心の底からハッピーニューイヤー!と、お祝いしたいですが、皆様もご存知の通り、石川県にて発生した令和6年能登半島地震が起こりました。
新年を迎える為に、実家へ帰省をしていたりと、ご家族が集まり、これから始まる一年間を想いながら楽しくお食事やお参りなどをするお正月のはずが、、、
連日のニュース番組やSNSの記事を読んでいると本当に心が痛い。僕自身も少しばかり復興に向けた支援金を送らせていただきました。
また、サッカーの教え子などが石川県で活動をしていました。
無事が確認されたものの、現在は学校もグランドも壊滅的被害を受け、サッカーが出来ない状態であり、回復の目処もたっていないとのこと。。
1月12日にマサキスポーツアカデミーも2024年シーズンがスタートしましたが、アカデミー生には
「石川県では震災の影響でサッカーが出来ない選手が沢山いる。当たり前の環境と思っているこの環境は、決して当たり前では無いってこと。今一度、感謝の気持ちを持って今年もトレーニングをしていこう」と伝えました。
私たちが出来ることも正直、限られています。
被災地の方々の事を想い、今できる事を、今できる場所で行なっていきましょう。
「MSAエナジープロジェクト」とは?
僕は生まれてから今まで、サッカーの人間であり、サッカーに育ててもらいましたから、スポーツの力を知ってるし信じてます。
だからこそ今回、少しでも石川県の復興活動として、私たちが5年前から行なっている全国の企業とスポーツが繋がり支援を行う「MSAエナジープロジェクト」を利用して、全国の企業と一緒に被災地支援を行おうと思っております。
「MSAエナジープロジェクト」の仕組みを活かし被災地支援を!
私が代表を務める、株式会社MSA GLOBAL MANAGEMENTが、全国の電力会社56社と連携し、2019年から企業向けの電気コスト削減支援&その削減金額内から子ども達のスポーツ支援や地域貢献活動支援費用を捻出する 「MSAエナジープロジェクト」を実施しているんですが、今回の令和6年能登半島地震を受けて、「MSAエナジープロジェクト」の仕組みを利用して被災地支援を行おうと思っております。
こちらのプロジェクトには、既に全国の大手企業から中小企業まで、事業ジャンルも問わず幅広くご参加頂いておりますが、このプロジェクトにご参加してくださる企業が大体、電気料金の削減出来た金額を見てビックリされます。
この仕組みは、私が元々、Jリーグクラブでプレーをしていた時に、スポンサー営業をしているスタッフの動きや発言などを聞いていて、スポンサーをお願いしますと、頭を下げにスタッフが企業へ挨拶回りをしても、なかなかスポンサー獲得に繋がらないという話を聞いていた時にふと、今(当時)のこの形でスポンサーをお願いしますと回っても、企業に明確なメリットが提供出来ていないし、営業スタッフも気持ちよくお仕事が出来ていない。企業もスタッフも明確なメリットがないと楽しくないし、企業はお金を出したいとは思わないよな。
「であれば、もっと企業が支援(スポンサー)をしたいと、営業に行かなくても企業からスポーツコンテンツに関わりたいと言っていただける仕組みをこちら側が用意出来れば企業もスポーツも潤っていくんじゃないか」
と、当時に思っていた事を、選手引退後に試行錯誤を繰り返しながらも、パートナーにも恵まれて今の形に出来たのが
この「MSAエナジープロジェクト」でした。
仕組み自体は、いたってシンプルなんですが、現在は全国56社の電力会社と連動し、「スポーツ×電力会社」の地域支援として、全国の企業が使用している電気料金を電力会社側がリバースオークション(入札方式)を実施。
お客様の電力契約獲得を目指し、56社の電力会社が争奪戦を行うイメージだとわかりやすいかと思います。
その為、この「MSAエナジープロジェクト」を通じて、全国の企業は電気料金削減を行う事で、以下のメリットが発生します。
① 全国56社の電力会社から一括見積もりの取得
全国56社の電力会社から一括見積もりが取れるので、お安い電力会社をネットなどから相見積もりを取りながら探す必要が無くなる。
② 一般市場では受ける事が出来ない割引を受けれる
リバースオークションにより、各電力会社から通常の一般市場では受ける事が出来ない、特別な割引や電気単価の獲得を行える為に大幅な電気料金削減が可能。
③ 企業側は持ち出し費用が無く、被災地への支援金寄付が可能
こちらのプロジェクトの一番のポイントである、電気料金削減を行った企業の電気料金削減にて生まれた余剰金を利用して、今回は被災地の寄付金として充てさせていただきます。これにより、本来は電力会社へお支払いをしている費用の中から寄付金が生まれるので、企業側は毎月の電気料金が現在の電力会社よりもお安くなるだけでは無く、被災地へ企業がお金をご準備していただく必要が無く支援金の寄付を行えます。
今回は、このウルスポの記事を見て、電気料金削減のご相談を頂きました企業様は、電力会社からの支援を受けていただけます。毎月の電気料金が今よりも下がるだけでは無く、共に被災地支援を行なっていきたいと考えています。
全国の企業が繋がり、助け合うことでこれまでにも多くの災害も少しづつ復旧してきました。
日本人は強いんです。
今こそ、一緒に日本経営者達の国力を発揮していきましょう。
[ 主な電気料金削減実施施設例 ]
病院、マンション、ビル、製造工場、ゴルフ場、パチンコ、コインランドリー ホテル 旅館、その他
[ 費用 ]
こちらの電気料金削減サービス実施には、費用はかかりませんので、御社から持ち出していただく費用はございません。
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