米プロリーグで世界最高峰のアメリカンフットボールリーグ
NFL(National Football League)
を中心に、毎週アメリカンフットボールのことを、他の番組では見られないハイテンションで伝える番組
「オードリーのNFL俱楽部」
にて、前代未聞の事態が発生しました。
この番組は、オードリーの2人と、新人アナウンサーの浦野モモアナで放送されるのですが、その浦野アナが2022年度シーズン終了を待たず、年内で「卒業」するというのです。
番組が始まって13年目にしてシーズン中に女子アナさんが交代するのは初めてのことです。
上のツイートで語られているように、何かスキャンダルや不祥事で「卒業」するわけではないです。
「ヒルナンデス!」を担当している滝菜月アナが産休に入るため、その後任に浦野アナが抜擢!
そのため浦野アナはこの番組や、朝の情報番組「Oha!4 NEWS LIVE」を「卒業」するというわけです。
これは
「春日の呪い」
ではないか、と言う投稿を見かけないのが不思議なんですが…
では1月からの女子アナさんは誰になるかと言うと、この番組を担当してきた歴代のアナウンサーが持ち回りで担当するそうです。
その初回の1月5日(木)の回は、今や日本テレビのエースアナウンサーとなった
水卜麻美アナ
です。
この回は「オードリーのNFL俱楽部」が2010年9月に始まってから、通算300回の記念すべき回。
それを、2010年シーズン、つまり番組初年度に担当した、当時新人だった水卜アナが担当するのは感慨深いものがあります。
(1月5日は日テレジータス出の放送で、1月6日に日テレで放送後、17時よりTVerで配信開始)
実は浦野アナは小学生の時に水卜アナに励まされ、アナウンサーになったというエピソードがあります。
不思議な縁だと思います。
番組の公式サイト(こちら)によると、1月の担当アナがすでに発表されています。
1月12日(木)は昨年担当した
小髙茉緒アナ
です。
オードリーにさんざんいじられながらも、弱かったニューヨーク・ジェッツを一途に応援する姿が好評でした。
とても人気のあった女子アナさんでした。
これは番組収録後に撮られた「オフトーク動画」と呼ばれるもの。
この回は散々いじられていました。
1月19日(木)の回は女子アナさんはいないのか、まだ決まってないのか、まだ名前はありません。
ゲストとして、otonari福岡SUNSでプレイする、元「ブルゾンちえみ with B」の1人
コージ・トクダ選手
が出演。
コージ・トクダ選手は時々ゲストで出演しており、上の動画にも出ています。
1月26日(木)の回は
滝菜月アナ
となってます…
えっ?滝アナって…
お体大丈夫なのかな、と思ってしまいましたが…
これまで担当してきた12人のうち、私は滝アナのおもしろさはトップ3に入ると思いますので、とても楽しみです。
滝アナはこの番組を担当するにあたって、毎回アメフトのボールのイヤリングをしていたそうです。
しかし出演者は誰も気がつかず、それを最終回に告白して驚かれていた覚えがあります。
そんな密かな熱さも好きです。
2月以降はまだ誰が担当してするのかは、まだ発表はありません。
おそらく今シーズンの放送は2月23日(木)までだと思います。それまでに4回放送があります。
1回ぐらい、今でもアメフトのことをツイートしている
忽滑谷こころアナ
に出てほしいと考えています。
忽滑谷アナはオードリーでさえ引くほど、笑いをとりに行くほどおもしろい人ですので。
【オードリーのNFL倶楽部とは?】
日本テレビが制作し、日テレジータス、日本テレビで放送され、TVerなどで全国に配信されるNFLを中心としたアメリカンフットボールの情報番組。
MCは高校時代に日大二高でアメフト部だったオードリーと女子アナさん。
女子アナさんは毎年かわり、新人が担当されることが多いため
「日本テレビ新人女子アナウンサーの登竜門」
と言う見方をされることが多い。
ここ数年の基本的な番組構成は、
・試合のハイライト(うち2試合が長めに取り上げられる)
・若林正恭さんの、プレイ解説コーナー「若林の熱視線」
・春日俊彰さんがスーパープレイを紹介するコーナー
となっている。
オードリーのそれぞれのコーナーは、アメフトの魅力である頭脳戦の面と、運動能力の高さの面が楽しめます。
番組本編の他、YouTubeに公開される「オフトーク動画」は、本編よりテンションが高くて、さらにおもしろいと評判。
時には本編よりも長い尺の時がある。
ゲストの出演も時々あり、相武紗季さん、カンニング竹山さん、コージ・トクダ選手など、ガチのアメフトファンの芸能人が出てくれる。
最後に宣伝を。
私はこの番組が始まった時からのファンで、13年これまでのほぼ全ての回についてブログに書いています。
今シーズンは土曜と月曜の2回に分けて書くことが多いです。
例えば、と言うことで、下のツイートの中のリンク先に、この番組について書いたものがあります。
※トップ画像は「オードリーのNFL倶楽部 公式」公式ツイッター(@nflclubofficial)より。
今回も最後まで読んでいただきまして、どうもありがとうございます。
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