【ACL】川崎F、延長死闘の末、アル・サッドを制し初のアジア4強進出!!

川崎フロンターレがついにクラブ史上初のAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)ベスト4進出を果たした。延長戦までもつれた準々決勝で、カタール王者アル・サッドを3-2で下す快挙を達成。過酷な環境と東アジア勢の不振をはねのけ、川崎が新たな歴史を刻んだ。

記事のポイント

・川崎フロンターレが初のACLエリート4強入り
・延長戦で脇坂泰斗が決勝弾
・MF山本悠樹がPOTM、攻守で活躍
・次戦はアル・ナスルと準決勝で対戦

目次

川崎、執念の3ゴールで歴史刻む

序盤から壮絶な打ち合い

試合は日本時間4月28日未明、サウジアラビア・ジッダでキックオフ。開始わずか4分、川崎FはMF山本悠樹のスルーパスに抜け出した家長昭博がクロスを送り、FWエリソンが右足で押し込んで先制した。だが、直後にパウロ・オタヴィオに同点弾を許し、試合は一気に熱を帯びる。

21分には再び山本のパスからマルシーニョがゴール。冷静にループシュートを決めてリードを奪い、川崎Fが前半を2-1で折り返した。

延長戦、キャプテン脇坂が執念の決勝弾

後半の猛攻を耐え抜き勝利

後半はアル・サッドに押し込まれる時間帯が続き、71分にはクラウジーニョに再び同点とされる。それでも川崎Fは諦めなかった。90分では決着がつかず、試合は延長戦に突入。

延長前半8分、相手のバックパスのミスを見逃さず、瀬川祐輔がカット。そのまま山田新、そしてキャプテン脇坂泰斗へと繋ぎ、脇坂が渾身のシュートでゴールを奪った。このプレー直後に脇坂は足をつり、交代を余儀なくされたが、魂の一撃がチームを勝利に導いた。

指揮官と選手たちが語る勝利の意味

長谷部監督「スピリットを感じた」

試合後、長谷部茂利監督は「非常にスピリットを感じた。選手たちが自分たちの限界を超えて戦ってくれた」と語り、全員の努力を称賛。さらに、「また新たなチャンスが3日後にある」と、次戦への意気込みを新たにした。

プレイヤー・オブ・ザ・マッチに輝いた山本悠樹も「難しいゲームだったが、チーム全員で次のステージへ進めた」と喜びを表現し、「相手の背後を狙える手応えがあり、落ち着いて戦えた」と振り返った。

まとめ

川崎FはこれまでACLで3度ベスト8に進出していたが、準決勝への扉を開けたのは今回が初めて。東アジア勢最後の希望となった川崎が、C・ロナウド擁するアル・ナスルとファイナル進出をかけて激突する。歴史をさらに塗り替えることができるか、大きな期待がかかる。

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