場所は?
全国でも珍しい!! 公設(町営)のJAF公認カートコース!!
南幌リバーサイドカートランドは、全国でも珍しい公設のJAF公認カートコース。コースは、全長727m、全幅8m、最大直線長120mと全日本クラスの大会も開催できる本格的なカートコースです。持込カート又はレンタルカートによる走行で、気軽にモータースポーツを堪能することができます。
また、持込カートのジュニアクラス(幼児~小学校高学年程度)のキッズカート(30cc、40cc)、コマー60クラスの走行もできるコースです。(南幌町役場ホームページ引用)
初めてのスクールについて
2021年8月に取材した際に小学3年生の男の子が初めてスクールを受講していました。
「エンジン付きのレーシングカートを初めて乗る」というのは親にとっても子供にとっても敷居が高いイメージがあるかもしれませんが、それはイメージでしか無く、本当はモータースポーツに興味があれば
「誰でもチャレンジできる」モータースポーツへの入り口と感じました。
南幌リバーサイドカートランドではベテラン講師及び現役のプロレーシングドライバーが
新設丁寧に指導していきます。
その雰囲気は小学校の体育授業の延長線のような光景と感じました。
【☆STEP1☆】基礎講座(1回目 初級・マナー)
☆基本マンツーマンでの講習です。
- カートの注意点、コースの注意点説明
- 基本乗車姿勢の説明
- アクセル、ブレーキの操作練習①。(エンジン停止状態)
- アクセル、ブレーキの操作練習②。(エンジン始動状態)
- 実際にエンジンを始動し牽引しながらペダル操作練習
ステップは3段階あります。詳しくは南幌ジュニアカートスクールのホームページを確認下さい。
MicroMaxクラス(参加年齢:小学2年生~小学4年生)
2021取材した子供達がレースをする程上達している事にビックリしました。
その振る舞いは大人顔負けのレーシングドライバー!!
【2022.10.16最終戦ファイナルヒート】
練習走行でブレーキトラブルに見舞われた和田選手がタイムトライアル・予選ヒートと2022シーズンの自己ベストをマークしてファイナルヒートを2番手でスタートしたが、スタート直後の2コーナーでスピンし最後尾まで順位を落とす。その後、中盤まで必死の走りを見せて3番手まで浮上。
終盤は2位を走っていた廣田選手とテールトゥノーズのバトルを繰り広げるも、廣田選手も巧みなドライビングで和田選手を抜かせない。
2位の廣田選手と3位を走る和田選手がバトルをしている間にトップの芝崎選手は余裕をもってレースをコントロールしトップで2022シーズン初優勝!!
最終的に2位廣田選手、3位和田選手という結果になりました。
北海道レーサーのハンデ!!
冬季期間を迎える北海道では、子供達が日々練習に取り組もうとしても雪が降る為11月~4月まではカート場は閉鎖となります。
また、本州のサーキットに遠征して練習をするにも海を越えて行かなければならず本州のレーサーに比べて費用の面でも倍以上の負担となります。
今回取材した子供達の夢はもちろん「プロレーサー」!!!!
北海道企業の皆様モータースポーツを北海道の文化とする為にも、子供達への支援をしつつ企業広告するという観点での応援よろしくお願い致します。
子供達のYouTube動画はこちらから⇩
コメント