【ウォールトランポリン】2020年の「JP WAlL BATTLE」第2回大会はSNSコンテストに!

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第2回 JP WALL BATTLE

こんにちは!前回に引き続き、私たちjumpower trampolineが主催している、日本で唯一のウォールトランポリンの大会、jp wallbattleについて書いて行きたいと思います。wallbattleについては前回書いているので、興味がある方は、そちらも読んで頂けると嬉しいです。

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さて、タイトルにある通り第2回wallbattleは、2020年に開催されました。第1回大会の約1年後の2020年6月に開催予定だったのです。2020年6月と言えば…そうです、新型コロナウィルスが猛威を震っていた、まさにこの時です。当時の感染者数は今とは比べ物にならない位少なかったですが、未知のウィルスに世界中が脅威し、日本でも連日どの報道番組でもトップ扱いで流れていたため、とてもイベントを開催できる状況ではなかったです。

そんな中で、開催するか否かを事前に判断しなければいけないため、ミーティングを重ねた結果、6月の開催は断念する事となり、11月開催への延期を決定しました。しかし、感染者数は浮き沈みを繰り返すだけで一向に収まる気配は無く、オリンピックまでもが1年延期する事態に…

イベント事の難しい部分は、事前に日程を決定し、何か月も前から準備を始めなければならない事です。
今回の様な事態だと、中々先の事が読めないので本当に判断に困りました。

SNS battleへの移行

2020年は特に、一箇所に多くの人が集まる事を極端にダメな事とされ、イベント事は軒並み中止に追い込まれました。私達のWALL BATTLEも例外ではなく、施設内に多くの人が集まるため、いよいよ開催事態が危ぶまれる中、SNSを活用し大会が出来ないかと模索することになりました。

色々探してみると、私達だけではなく様々なスポーツがSNSを活用した大会などを開催している事がわかりました。私達のコンテンツに近い物などを拝見し、参考にしながらスタッフとミーティングを重ね、これならwallbattreもSNSを活用し動画でのコンテストを開催できると判断したため、2020第2回WALL BATTLEは
SNS WALL BATTLEの開催決定と言う流れになりました。

具体的には、SNSの中でもInstagramに限定し、投稿期間を決め、#2020wallbattleを投稿者につけてもらい、投稿期間終了後、審査員により様々な賞を決めていくと行ったコンテストになりました。

SNSコンテストのメリット

初開催となったSNSコンテストですが、会場を使ったリアルコンテストとは違ったメリットもありました。
今までのコンテストは、当たり前ですが参加者の方は、コンテスト開催の会場まで足を運ばなければなりません。ウォールトランポリンの大会は、私共の施設でしか開催していないため、遠方にお住まいの方は、参加するだけでも結構な負担になります。WALL BATTLEは埼玉県で開催されているのですが、ここ数年ウォールトランポリンが出来る施設も全国各地に広まっていることから、参加者の方も本当に遠方からエントリーしてくださる場合もあります。

SNSコンテストの最大のメリットとして、人の移動がないことです!今までだと、予定が合わずに参加出来なかったり、遠すぎて行けないと言った事が解消されます。自分が普段練習している施設などで、自分の予定の中で動画を撮影し投稿するだけなので、気軽に参加できる事がメリットですね。

次に、コンテスト全般に言える事だと思いますが、ウォールトランポリンの様なエクストリーム系のスポーツコンテストでは、いかに失敗しないかが勝負の分かれ目になるとも言えます。なので勝負の勝ちにこだわる場合、チャレンジよりも安パイをとると言う方法も選択肢に入ると思います。
しかし、動画投稿ならば、何度でもやり直しができるため、一発勝負のコンテストよりも明らかにチャレンジしてる技やクオリティが上がっていきます。これもメリットの一つと言えると思います。


そしてこれは、開催側、参加側双方のメリットになりますが、種目を増やせる事!これもメリットです。
コンテストには開催日時に合わせたプログラムがあります。1日でコンテストを終わらせるには、プログラムを1日で終わる物を組んでいく必要があります。そのため、種目やクラス分けが多すぎると、とても1日では終わらないプログラムになってしまうため、開催側が厳選した種目のみになってしまいます。
しかし動画投稿式のコンテストであれば、時間を気にせず様々なクラス分けや、リアルな大会では実現できない様な種目を取り入れる事が出来ます!これは大きなメリットですね!

SNSコンテストのデメリット

上記で記してる通り、とてもメリットの多いSNS動画投稿式のコンテストですが、当然デメリットもあります。

最大のデメリットと言えば、盛り上がりに欠ける…これだと思います。
動画投稿式は確かに全国どこにいても参加出来るし、海外からの参加だって可能です。それでも、やはり会場での臨場感や一体感ある盛り上がりを置き換える事はできないと感じました。
やはりイベント事は、わざわざ足を運び、その場でしか味わえない臨場感や、出来事を、見て感じて盛大に盛り上がる物なのだと改めて思い知りました。

最後に

初の動画投稿形式でのBATTLEでしたが、初の種目やコンテンツを交えながら多くの人に参加、ご協力して頂き、無事に終える事が出来ました!

SNSコンテストは、デメリットも有りますが、総じて多くのメリットが有るので、一つのコンテンツとして十分に育てていくべきコンテンツだと感じました。リアルな会場でのBATTLEと共に、参加してくれる方がワクワク出来る様なコンテンツをこれからも作り続けていきたいと思います!


トランポリン、ウォールトランポリンやってみたいと言う方は、是非!埼玉県越谷市にある
ジャンパワートランポリンへ!
下のリンクからHPに飛べます!

https://www.jumpower-trampoline.com/


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この記事を書いた人

jumpowertrampolineのアバター jumpowertrampoline jumpowertrampoline店長 teamEIN 代表

2001年経営母体にあたる弊社へ木工職人として入社。
2015年頃より製造業以外の事業を模索し、現在のトランポリン事業を展開。
2017年より現在のトランポリン事業を開始。
木工業での経験を活かし、企画、設計、製造、運営に携わる。
トランポリンパーク構想を思案中にウォールトランポリンに出会い、魅力に取り憑かれ、これを広く認知してもらう為、ウォールトランポリンに力を入れたパークを目指す。
2018年、ウォールトランポリンの普及活動の一環で、屋外でも活動できるよう、移動式のウォールトランポリンを立案、設計。
2019年、日本初のウォールトランポリンの大会,JP WALLBATTLEを企画、実行。
同年ウォールトランポリンのパフォーマンスチーム、teamEINを発足。
現在、トランポリンパークを運営しながら、チームの代表を務め、ウォールトランポリンの普及活動に勤しむ。

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