皆様こんにちは!ジョイテック広島代表の伊藤です。
当クラブでは幼稚園さんやこども園さんや保育園さん対象にした運動指導をご提供しています。
今回は実際に運動指導を導入したことにより子どもたちがどのようにして変化していったのかご紹介していきます。
運動をきっかけに変化した子供たち
2023年10月より課外教室を導入して頂いた園様では新しくスポーツクラブ誕生と共に当クラブで再契約をして頂きました。
この幼稚園様では昨年度から通い続けてくださる園児様が沢山います。この度、2024年度の運動会では当クラブでは運動の披露があります。
園長先生とは密になってお話をしていくなかで実際に変化していった園児様がいると伝えて頂きました。
- 自発的に行動できるようになった
- 運動神経が上がった
- 明るくなった
- 活発になった
- 自信がついて色々なことに取り組むようになった
この様なお言葉を頂きました。逆に園長先生はいい意味で「こんなに沢山の園児が課外教室に参加するとは思わなかった。」と仰っていました。更に課外教室を導入したことで担当の先生からは「2025年度の園児さんが倍増えた」と仰って頂きました。
ではなぜ運動をすることで子どもたちに変化が生まれたのでしょうか?私なりの答えをご紹介していきます。
子どもたちが変化していった背景と理由について
「自由があるなかでルールを作っている」ことや「自信がつくように沢山の成功体験をさせている」ことや「声掛けや雰囲気作り」にこだわっていることが変化をもたらしていると考えています。それでは一つずつ説明していきます。
自由があるなかでルールを作っている
2個だけルールを作ってあとは自由を尊重しています。
そのルールを破ったりできない場合にはちゃんと注意します。
保護者の方にも「メリハリがあって良いです。」というお声も園長先生ずてに聞いております。
注意するときもちゃんと目線を揃えて子どもの目をみて伝えます。運動プログラムも縛らず子どもたちの状態に合わせて臨機応変に変えていきます。
そういった意味から自由な空間を作って自分たちで行動できるようになっていると感じています。
自信がつくように沢山の成功体験をさせている
運動プログラムには沢山の運動要素が入ります。ジャンルもこだわらないため沢山の達成感を得ることができます。
【事例①】
縄跳びができないを色々な角度から伝えます。理解できるまで子どものレベルに合わせて伝えます。何度も挑戦することで初めて飛べるようになったりします。
【事例②】
ボール運動やボール投げが難しい場合にはまずはボールではないものからチャレンジさせます。風船やビブスを使って投げる練習などをします。慣れてきたら実際にボールを付いて取るなど順序立てて指導します。少しずつできてきたら成功として褒めていきます。
【事例③】
いかにしてやる気スイッチを自発的に押させることが出来るのかここにこだわっています。最近では少しずつの積み重ねからもっとやりたいとやる気スイッチを徐々に押させていきます。そこから家でも練習したいから用具を持って返っていいかと質問をされたので快く承諾し家でも運動をしてもらう習慣をつけます。
色々なテーマを運動に導入することで子どもたちのメンタルは変わっていきます。マイナス思考からプラス思考になるように運動からサポートしていきます。
声掛けや雰囲気作りにこだわっている
上記の事例含めて声掛けや雰囲気作りができないと全て台無しになります。注意の仕方や接し方や伝え方をどうやって子どものレベル応じて発信できるのか毎回考えています。
雰囲気作りも最初の自由というところにおいて自由=自発的に行動できるような空間つくりや自信がつくような言い方や伝え方など意識して取り組んでいます。
さいごに
以上が私が考える運動指導のテーマだったりやり方となります。
指導を始めて18年が経ちました。これまで1,000人以上の子どもたちを見てきたからこそ今のスタイルがあると言えます。
今日よりも明日、明日よりも明後日と日々成長できるように取り組んでいます。
私の考え方に賛同いただけたらすごく嬉しいです。最後まで読んで頂きありがとうございました。
当クラブでは幼稚園さんなど運動指導のご契約園を募集中です!広島県内外問わずご興味ありましたらクラブのホームページよりお問い合わせして頂けると嬉しいです!
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