【Jリーグ】水戸ホーリーホックが愛媛FCに逆転勝利!首位を堅持!!

・水戸ホーリーホックが愛媛FCに3-1で逆転勝利
・多田圭佑がプロ初ゴールとなる逆転弾
・大崎航詩、村田航一も得点し、J2首位をキープ

目次

多田の初ゴールで逆転勝利

明治安田生命J2リーグ第32節が10月5日に行われ、首位の水戸ホーリーホックがアウェーで最下位・愛媛FCと対戦。前半に失点しながらも、後半のゴールラッシュで3-1と逆転勝利を収め、連勝で首位を守り抜いた。

前半11分、水戸は立ち上がりに痛恨の失点。左サイドから愛媛の杉森考起が上げたクロスに深澤佑太が滑り込みながら合わせて先制を許した。その後は愛媛に主導権を握られ、水戸はなかなか攻め手を見出せず、0-1のまま前半を終えた。

しかし後半、試合の流れは一変する。50分、エリア手前でボールを受けた大崎航詩が左足を振り抜き、ゴール左上に突き刺す鮮烈なミドルシュートで同点に追いつく。水戸に勢いが生まれ、続く59分にはMF加藤千尋のスルーパスに抜け出したFW多田圭佑が右足で冷静に流し込み、逆転に成功。多田にとってはこれが待望のプロ初ゴールとなった。

村田の一撃で試合を決定づける

反撃の手を緩めない水戸は85分、山本隼大のクロスにDF村田航一がダイビングヘッドで合わせてダメ押しの3点目を奪取。試合の主導権を完全に掌握し、そのまま逃げ切った。

試合は3-1で終了し、水戸はこれで2連勝、6試合無敗(2勝4分)と好調をキープ。勝点61でJ2の首位を堅持している。攻撃陣の活躍だけでなく、後半の修正力と決定力の高さが際立つ一戦となった。

一方の愛媛は、前節で11試合ぶりの勝利を挙げ勢いを持ってこの一戦に臨んだが、首位チームの地力に屈する形となり、再び最下位に沈む苦しい状況。残留圏との勝点差も開きつつあり、次節ではJ3降格が確定する可能性もある。

水戸は次節、ホームで千葉と激突

水戸の次戦は10月19日、ケーズデンキスタジアム水戸で昇格争いのライバル・ジェフユナイテッド千葉と対戦する。千葉も現在上位につけており、昇格を狙ううえで重要な一戦となる。

一方の愛媛は同日、10位のいわきFCとアウェーで対戦。J3降格の可能性が現実味を帯びるなか、なんとしても勝点を奪いたい大一番が待ち受けている。

まとめ

水戸ホーリーホックが見せた圧巻の逆転劇は、チームの総合力と修正力を証明する内容だった。プロ初得点を決めた多田圭佑の活躍も含め、若手の台頭が光る今季の水戸は、昇格に向けてますます勢いを増している。次節の千葉戦も注目が集まる中、首位の座を守り抜けるか注目される。

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