【女子サッカー】なでしこジャパン、米国撃破でシービリーブス杯初優勝!

目次

なでしこジャパンが世界王者アメリカを破り初制覇

  • サッカー女子日本代表(なでしこジャパン)がシービリーブス杯で初優勝
  • 決勝戦でFIFAランキング1位のアメリカに2-1で勝利
  • 途中出場の古賀塔子が決勝ゴール、長谷川唯は2得点に絡む活躍

籾木の電撃ゴールで先制

現地時間2月26日、アメリカ・サンディエゴで行われたシービリーブス杯最終戦。勝ち点で並ぶアメリカとの一戦で、なでしこジャパンは開始早々に先制点を奪った。前半2分、長谷川唯のスルーパスを受けた籾木結花が、DFとGKを巧みにかわしながら左足でゴール。開始93秒の電撃ゴールで日本がリードを奪った。

しかし、FIFAランキング1位のアメリカもすぐに反撃。前半14分、カタリナ・マカリオのスルーパスを受けたアリー・セントナーが、ゴール中央から右足でシュートを放ち同点とした。

古賀塔子の決勝弾で勝利

1-1のまま迎えた後半、日本は後半開始早々に交代カードを切る。長野風花に代えて宮沢ひなた、北川ひかるに代えて古賀塔子を投入。すると後半5分、この交代が早速的中する。ペナルティエリア手前で得たフリーキックを長谷川唯が直接狙う。GKが弾いたこぼれ球に、途中出場の古賀塔子がいち早く反応し、左足で押し込んで勝ち越しゴールを決めた。

その後、アメリカの猛攻を受ける展開が続いたが、日本はGK山下杏也加を中心に粘り強い守備を見せ、最後までリードを守り切った。

ニールセン新監督のもと3連勝で初優勝

昨年12月に就任したデンマーク出身のニルス・ニールセン監督にとって、今大会は初の公式戦だった。初戦のオーストラリア戦では4-0、続くコロンビア戦でも4-1と快勝し、迎えた最終戦でも勝利。3連勝で大会初優勝を成し遂げた。

また、なでしこジャパンがアメリカに勝利したのは2012年のアルガルベ杯以来13年ぶり2度目。通算対戦成績は2勝8分け31敗となった。昨年のパリ五輪では準々決勝で敗れた因縁の相手にリベンジを果たし、2027年の女子W杯に向けて大きな一歩を踏み出した。

まとめ

なでしこジャパンがシービリーブス杯で歴史的快挙を達成。FIFAランキング1位のアメリカを破り、3連勝で初優勝を果たした。新体制で躍進を見せた日本女子代表は、2027年のW杯優勝を目指し、さらなる成長を遂げていくだろう。

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