記事のポイント
・サッカー日本代表がバーレーンに2-0で勝利し、8大会連続8度目のW杯出場を決定
・久保建英が1ゴール1アシストで勝利に貢献
・66分に鎌田大地が先制、87分に久保が角度のない位置から鮮烈な追加点
・森保監督は「W杯、みんなで戦いましょう!」とファンに感謝
久保建英が輝いた日本代表、世界最速のW杯切符獲得
サッカー日本代表が3月20日、2026年W杯アジア最終予選第7戦でバーレーン代表に2-0で勝利し、史上最速で8大会連続8度目のW杯出場を決めた。
前半は相手の堅守に苦戦し、なかなか得点を奪えなかった日本。9分には遠藤航が押し込んだかに見えたが、VARで上田綺世のハンドが判定され、ノーゴールとなった。
後半21分、待望の先制点が生まれた。上田の縦パスを受けた久保がエリア内へスルーパスを送り、途中出場の鎌田が右足で冷静にゴールを決めた。
さらに後半42分には、久保が左CKでショートコーナーを選択。伊東純也との連携から、角度のない位置から左足で強烈なシュートを放ち、見事にネットを揺らした。久保の1ゴール1アシストの活躍で、日本が2-0で快勝。
森保監督「W杯、みんなで戦いましょう!」
試合後、森保一監督は「応援のおかげで選手たちが躍動してくれました。W杯、みんなで戦いましょう!」とサポーターに感謝の言葉を送った。
久保は「たくさんのファンの前で決めることができてホッとしてます。感情が爆発してユニフォームを脱ぎ、イエローカードをもらったけど、嬉しさが勝りました」とコメント。さらに「目標はここじゃない。W杯で強豪国と戦うために頑張ります」と意気込みを語った。
鎌田も「タケ(久保)とはいいタイミングで合った。パスが来た瞬間、決めるだけだと思った」と、久保との絶妙な連携を振り返った。
まとめ
史上最速でのW杯出場を決めた日本代表。次戦は3月25日に行われるサウジアラビア戦。W杯に向けて、さらなる戦力強化が期待される。
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