みなさんこんにちは。昨年に続き今年も7月9日からタイで世界選手権が開催されます。
今年は９〜10月にかけて中国の杭州でアジア競技大会があり、この世界選手権はその前哨戦となります。
今回はバンコクではなく、タイのナコンラチャシーマ（通称コラート）という都市での開催となります。バンコクから車で３〜４時間のところにあり、東北地方（イサーンと呼ばれる）の玄関口でイサーン最大の都市となっています。また遺跡が多く自然が豊かな地域で、イサーン料理というタイの東北地方の料理も有名です。私も現役時代は試合でよく訪れた都市であり、10数年ぶりに訪れるので個人的にも楽しみです。
昨年はコロナ禍での開催となり、感染対策や体調管理にはかなり気を使いました。一日一回の抗原検査や、日本と諸外国の新型コロナウィルスの位置付けの違いにストレスを感じたりと、戸惑うことが多かった印象があります。今年はそう言った余計なストレス無く試合に臨めると思うので、選手には思いっきり暴れて欲しいと思います。
昨年の振り返り
昨年は男子がTEAM EVENT種目（Division 1）金メダル、QUAD種目（Premier Division）銅メダル、女子がREGU種目（Premier Division）銅メダルという結果を出すことができました。
第36回世界選手権メンバー
6月26日に日本セパタクロー協会より、第36回世界選手権大会（タイ国王杯）日本代表選手団の発表がありました。（日本セパタクロー協会より引用）
【第36回世界選手権大会（タイ国王杯）】
The World Sepaktakraw Championship 2023 -The 36th King’s Cup
日時：2023年7月9日(日)〜16(日)
場所：Nakhon Ratchasima Province, Thailand
会場施設名：Terminal 21 Korat（https://goo.gl/maps/maqGNTvE88aLnVDR7）
【帯同役員】
男子監督：寺島武志（株式会社DAH）
男子コーチ：松田祐一（森山脳神経センター病院）
女子監督：矢野千春（フリー）
女子コーチ：青木沙和（クロススポーツマーケティング株式会社）
アスレティックトレーナー：関 駿斗（了德寺大学）
【男子日本代表選手】
佐藤優樹（阪神酒販株式会社）
高野征也（ジブラルタ生命保険株式会社）
春原涼太（株式会社Maenomery）
内藤利貴（株式会社白寿生科学研究所）
笹本将貴（株式会社ランドウェル）
奈良輪航（株式会社W.O.E）
玉置大嗣（株式会社ByGaudi）
小林裕和（株式会社リブゲート）
増田 稜（ゼビオナビゲーターズネットワーク株式会社）
中嶋 涼（阪神酒販株式会社）
水戸一希（株式会社Fast Fitness Japan）
市川遥太（株式会社Fast Fitness Japan）
【男子U-21日本代表選手】（U-21男子レグ戦に参戦）
横田 涼（東北大学）
高田脩真（日本体育大学荏原高等学校）
川村北斗（日本体育大学）
吉留匠輝（関西外国語大学）
稲葉 瞭（日本体育大学）
（本大会は男子のみ、U-21男子レグ戦の実施）
【女子日本代表選手】
槙尾 渚（株式会社ジーケーライン）
佐藤千夏（株式会社ジーケーライン）
川又ゆうみ（株式会社パブリック・マネジメント・コンサルティング）
田中結理（A.S.WAKABA）
高橋菜々子（いすゞ自動車首都圏株式会社）
青山千尋（いすゞ自動車首都圏株式会社）
三枝千夏（株式会社リブゲート）
小林千夏（株式会社ドームユナイテッド）
戸上佳代（東京ヴェルディセパタクロー）
塩野日向（日本体育大学）
恩田みなみ（日本体育大学）
井原彩花（日本体育大学）
今回は男子U 21の部があり、21歳以下の選手も全国から集まり参加します。この年代で世界を経験できるのはとても貴重なことなので、結果を求めつつも一つ一つのプレーを大切に臨んでもらえたらと思います。
今年は昨年の結果を上回れるように、そして9月開幕の杭州アジア大会に繋げられるように全力で戦います。
応援よろしくお願いします！！
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