【サッカー】稲本潤一、今季限りで引退発表「黄金世代」のレジェンド、現役生活に幕

この記事の要点

・南葛SCのMF稲本潤一が現役引退を発表
・Jリーグ最年少記録の17歳でデビュー、海外8クラブを渡り歩く
・日本代表としてW杯に3大会連続出場、日韓大会で2得点
・「南葛SCでキャリアを締めくくれたことを誇りに思う」と感謝の言葉


目次

稲本潤一の功績

Jリーグと海外キャリア

稲本は1997年にガンバ大阪でトップチームデビュー。2001年、イングランド・アーセナルで海外挑戦を開始。フルハムではプレミアリーグ日本人初ゴールを記録し、WBAやガラタサライなどでも活躍。2010年に川崎フロンターレでJリーグに復帰、札幌や相模原でプレー後、2022年に南葛SCに加入した。

日本代表の軌跡

「黄金世代」の一員として知られ、1999年U-20W杯で準優勝に貢献。2002年の日韓W杯ではベルギー戦での逆転ゴールとロシア戦の決勝点で日本のベスト16進出を牽引した。その後も2006年ドイツ大会、2010年南アフリカ大会に出場し、代表通算82試合5得点の記録を残した。


南葛SCでの集大成

稲本は22年から南葛SCに加入し、選手兼コーチとしてチームに貢献。「キャプテン翼」原作者である高橋陽一オーナーのもと、クラブの成長を支えたが、現役最後のシーズンとなった2024年は出場機会に恵まれなかった。「自身の力がチームに貢献できないと感じた」と引退を決意した背景を語った。


サッカー界への思いと今後

稲本は引退に際して「JFL昇格を果たせなかったのは心残り」としつつも、南葛SCでの時間に感謝。「新たな形でサッカー界に貢献していきたい」と述べ、クラブの「ACL制覇」という目標に向け、引き続き支援を誓った。

以下南葛SC公式HPコメント
「このたび、今シーズンをもって現役を引退する決断をいたしました。南葛SCという素晴らしいクラブでキャリアの最後を迎えることができることを、大変誇りに思っています。この3シーズンでJFL昇格を果たせなかったことは、心残りであり、ファンや関係者の皆様には申し訳ない気持ちもあります。しかし、クラブオーナーである高橋先生が掲げる『アジアチャンピオンズリーグ制覇』という大きな目標に向けて、自分もまた新たな形でサッカー界に貢献し、その目標達成のために力を尽くしたいと考えています。これからのキャリアの中で、もし再び南葛SCから必要とされる機会があれば、その時は全力で力を貸したいと思っています。このクラブで過ごした3シーズンは、私にとってかけがえのない時間でした。南葛SCを支えてくださった全ての方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました」


まとめ

稲本潤一は日本サッカー界をけん引してきた存在であり、クラブ、代表の両面で多くの功績を残した。「黄金世代」の象徴であった彼の引退は、日本サッカー史における一つの節目となる。


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