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【JRTA】代表 ランニングトレーナー 三浦直樹 日誌 #03 トレーナーになりたい
前回の記事 【#03 トレーナーになりたい】 2012年。パーキンソン病を患わせていた母親が亡くなったことを機に、「人の健康や体に携わる仕事がしたい」と思うようになり…
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転機
ある日、前職の時に知り合った方から「ランニングを教えられる人を探してるんですが、三浦さんお願いできませんか?」という連絡を頂きました。
その方は、某スポーツメーカーに勤務している方で、ブランドアンバサダーとしてメーカー主催のランニングイベント等でランニング指導をして欲しいとのことでした。
前職では、簡単なランニングアドバイスのようなことはしていましたが、僕は陸上部出身者ではありません。学生時代はサッカー部所属で、全国でも屈指の強豪校に所属していたこともあり、気力と体力には自信がありましたが、ランニングを競技として経験したことはありません。
そんな僕が、スポーツメーカー専属でランニングの指導をして良いものか迷いもしましたが、以前、多くのランナーさん達がケガや体の症状に悩まされていたのを思い出して、「ひょっとしたら、トレーナーとして活動を始めてから得た経験や知識が役に立つかもしれない!」と考え、この依頼を引き受けることにしました。
続く
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