【高校野球・春季関東大会】横浜高校が専大松戸に敗戦、公式戦の連勝が27でストップ!!

記事のポイント

・センバツ優勝校・横浜が春季関東大会準決勝で専大松戸に3-4で敗北
・昨秋から続いていた公式戦連勝は「27」でストップ
・エース織田が決勝点を許し、8回の満塁機も得点ならず敗戦
・主将・阿部は故障明けで代打出場も影響大

目次

王者・横浜、ついに敗れる

春季高校野球関東大会準決勝(5月24日、ノーブルホームスタジアム水戸)で、センバツを制した横浜高校(神奈川)が専大松戸(千葉)に3-4で競り負けた。この結果、昨秋から続いていた公式戦連勝記録は「27」で止まった。

横浜は初回、1番奥村凌、2番小野の連打から、5番今村稀翠の適時三塁打で2点を先制し、試合を優位に進める。しかしその裏、先発・福井那留(1年)が2点を失い、すぐさま同点に追いつかれた。

決勝点を許した7回の攻防

5回裏、専大松戸の5番・吉岡の適時打で勝ち越されると、横浜は7回表に再び今村が同点打を放ち反撃。しかし、その裏に3番手・織田翔希(2年)が土田悠翔に右越えの適時二塁打を浴び、これが決勝点となった。

横浜は8回表、2死満塁のチャンスを作るも野中の遊ゴロで得点ならず。9回には主将・阿部葉太が代打で登場し四球で出塁するが、後続が併殺に倒れて万事休す。試合はそのまま3-4で終了し、連勝記録が途絶えることとなった。

連勝の軌跡と影響

横浜は昨年夏の神奈川大会準決勝で敗れて以降、秋の神奈川大会、関東大会、明治神宮大会、そして今春のセンバツ優勝を含む27連勝を記録していた。特に明治神宮大会では27年ぶりの頂点に立ち、センバツでも堂々の優勝と、その実力を全国に証明していた。

一方、敗因の一つとして、攻守の要・阿部主将の太もも裏の肉離れによる本調子ではない状態も影響したと見られる。

夏に向けて再始動

今回の敗戦で公式戦無敗記録はストップしたが、横浜の戦力に疑いはない。むしろ、この敗戦を糧に、夏の神奈川大会、さらには甲子園での再挑戦に向けて調整を進めることになる。センバツ王者の巻き返しに今後も注目が集まる。

まとめ

準決勝で専大松戸に惜敗した横浜は、公式戦27連勝という偉業に幕を下ろした。だが、敗戦の中にも収穫はあり、再び頂点を目指すべく、夏に向けてチームは動き出す。神奈川を代表する名門校の“第二章”に期待したい。

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