【高校野球・東京】八王子の左腕・古山がセンバツ出場校・二松学舎大付を完封!二松学舎大付は夏ノーシード

春季高校野球東京都大会2回戦で、八王子が選抜出場の強豪・二松学舎大付を4-0で破った。

記事のポイント

・八王子の187cm左腕・古山球道が3安打完封
・二松学舎大付、3年連続で夏はノーシードに
・新井唯斗が3安打1打点の活躍
・昨秋のリベンジに成功し、八王子が快進撃

目次

八王子、選抜出場校を撃破

春季高校野球東京都大会の注目の一戦で、八王子が堂々たる試合運びを見せた。今春センバツに出場した二松学舎大付を相手に、エース左腕・古山球道投手(3年)が3安打完封の快投を披露。187cmの長身から繰り出す最速136キロの直球とスライダーを武器に、8四死球と制球面では苦しみながらも、得点を許さない粘り強い投球を見せた。

「昨年秋に負けていたので、絶対に勝ちたかった」と語る古山は、試合前から闘志を燃やしていた。自身の立ち上がりの悪さや四死球に反省の弁を述べながらも、試合を通じて二松学舎大付の強力打線を封じ込めた姿はエースとしての貫禄を感じさせた。

新井が打線を牽引

攻撃陣では、プロ注目の内野手・新井唯斗(3年)が1番・遊撃で先発出場。3回には先制となる左前打を放ち、二塁打も記録するなど3安打1打点と大暴れ。主将としての意地と実力を見せつけた。

八王子は5回、6回にも1点ずつ加点し、終盤の8回にもダメ押し点を挙げて4点を奪取。リベンジに燃えるチーム全体の集中力が光った試合だった。安藤監督も「古山がよく粘って、新井にチャンスが回った。いい流れだった」と選手たちを称えた。

二松学舎、またも春の壁

一方、敗れた二松学舎大付は、3年連続で春季大会の初戦敗退を喫し、今夏の東東京大会ではノーシードでの出場が決定。センバツ出場という実績を持ちながらも、都大会では結果が伴わず、苦しい春が続いている。

この日も、3回に先制を許すと、終盤にかけてじわじわと点差を広げられ、打線もわずか3安打と振るわなかった。河内紬投手(3年)が2番手で登板したものの、流れを変えるには至らず。2013年から続く強豪としての地位を保つためにも、夏に向けた巻き返しが急務となる。

まとめ

春季都大会2回戦で、八王子が選抜出場校の二松学舎大付を相手に見事な完封勝利を収めた。187cmの左腕・古山球道が力投し、新井唯斗が打線を引っ張る形で試合を制した。八王子は昨秋のリベンジに成功し、勢いに乗る。一方、二松学舎大付はまたも春に苦杯をなめ、3年連続でノーシードに。夏に向け、両校の戦いはさらに注目される。

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